寧夏夜市[ニンシャー・イエスー]にやって来ております。
実はここの夜市でいくら並んでも食べたいお店が1つありました。
なんとあのミシュランビブグルマンを獲得した屋台がここにあるんですよね。
そのグルメの内容も、豚肝とガツのスープ。
私はホルモン大好き人間なので、これは是非食べようと思ってました。
「豬肝榮仔」を探すとすぐに見つけましたね。
950年創業という古い歴史を持つお店です。
うっわーさすが人気店やわ。
お店の周りに人がごった返しています。
一体、この待ってる人の最後尾はどこやろと辿ると、店の後ろみたい。
どんだけ待つかわからんけど、並びます。
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メニューはこんな感じ。
日本語併記されているから分かりやすいよね。
そのスープは3種類、豚ガツ・豚キモ、そしてミックス。
そして粽(チマキ)というメニュー構成ですが、皆さんスープ頼まれてましたね。
私は、豚レバー&キモのミックススープ(65元)にしました、日本円で240円くらいですね。
頼むときは、卓上にメニューってもんがないので、この写真に写ってるとこまで行って、指さしで注文しました(^^;)
ま、しかし、お客さんの回転は早いです。
なんせ既に出来上がっているスープをお椀に入れるだけですもん。
お客さんも、このスープをささっと飲んで、席を離れますし。
15分ほど待って席へ。
お店の方も日本人がいっぱい訪れているでしょうから、身振り手振りでの案内もお手の物ですね。
ま、知らない方と肩寄せあっての相席ですけど、隣に座ったおっちゃんがめっちゃ優しかった。
私が暑そうにスープ飲んでるのを見て、すっとポケットティッシュを差し出してくれるんよな~
絶対に台湾人やと思うけど、ホントこういう優しい人が台湾人はめちゃめちゃ多いです。
あ、すいません、スープの話に戻します。
で、あまりにも暗くて、うまく写真撮れておりません。
まず食べてみて、なるほど!って思いましたよ。
これまで飲んだ台湾のスープってどれも味気ないもんが多かったんですけど、しっかり出汁とれている。
こちらが、豚ガツ。
噛み締めるとじゅわっと味が沁み出してくれる。
そのホルモンの処理も見事なもので、ホルモン臭さが一切ないんですよね。
ガツと肝を両方すくってみた。
レバーも一切臭みはないけど、食感的には、あまりスープに合ってない気がする。
さすがにミシュランに選ばれるだけはあると思うけど、それは台湾には味気ないスープが多過ぎるからってのもあると思う。
大阪の下町やと、こういう旨味のあるホルモンの汁ものを出す店が多いだけに、感動を受けるほどではなかったですね。
もちろん、まだ食えます。
次の店へ向かいましょう。
明日の記事へ続きます。
旨さ…………16点
安さ…………18点
店の雰囲気…15点
B級度………16点
印象度………14点
総合評価……79点 評価Bランク
住所:010攤位, Ningxia Road, Datong District, Taipei City, 台湾 103
電話:+886 932 007 229
営業時間:18:30~23:30
定休日:不定休