海抜マイナス170mと日本一低い地がある日本のグランドキャニオン「八戸キャニオン」(青森八戸)

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私は旅をしていて立ち寄るのは、自然の風景を眺めることは少なく、
人の手によって造られたものを見学することが多い。
それも巨大とか、圧倒される個性を放つものが多く占めておりますね。
今回見学する施設もそんな場所です。
青森県八戸市にある、「八戸キャニオン」にやって来ました。

海抜マイナス170mと日本一低い地がある日本のグランドキャニオン「八戸キャニオン」(青森八戸)

その正体は鉱山なんですよ、正式名称は「八戸石灰鉱山」。
この周辺、石灰岩の地層がある地帯なんですよね。
コンクリートやセメントの原料になります。

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やって来たのは、その採掘の様子を眺めることができる展望台。
海抜マイナス170mと日本一低い地がある日本のグランドキャニオン「八戸キャニオン」(青森八戸)

しかし、アリ地獄っぽく、めちゃめちゃ深くまで掘り進めていますね。
その深さは2015年現在で、海抜マイナス170mなんだとか。
空を眺めることができる地としては、日本一の低地なんですよ。
(人工的に造られたもんですけどね)

空から見ると、こんな形になっております。
海抜マイナス170mと日本一低い地がある日本のグランドキャニオン「八戸キャニオン」(青森八戸)

南北で約1.5kmもの広さがあるんやもんな~
砂場で穴掘ってるのとは訳が違う。

展望台から見ても、ダンプが小さく見えますけど・・・
海抜マイナス170mと日本一低い地がある日本のグランドキャニオン「八戸キャニオン」(青森八戸)

実際のタイヤの大きさはこんなに大きいんですよ。
海抜マイナス170mと日本一低い地がある日本のグランドキャニオン「八戸キャニオン」(青森八戸)

いかに、その広大さがお分かりいただけるかと。

営業日は、お昼に採掘場の発破作業を行うらしい。
海抜マイナス170mと日本一低い地がある日本のグランドキャニオン「八戸キャニオン」(青森八戸)

こんな離れた場所にある展望台でも気をつけなきゃいかんくらいなんか。

改めて再度、全体を見渡します。
海抜マイナス170mと日本一低い地がある日本のグランドキャニオン「八戸キャニオン」(青森八戸)

遠くから眺めると、地道に掘ってるなって見えるんですけどね(^^)

よく、「日本の~~」って場所に行くと、がっかりってことありません?
しかし、この「日本のグランドキャニオン」は、
人の手で造られた物やと思うと、すっごいよな~って眺めておりました。
ここは行く価値ありやと思いますよ。

鉱山展望台
住所:八戸市大字松館字長坂9-1 
解放時間:8:00~16:30
※毎日12:10に採掘場の発破作業を行うため、
その前後の11:45~12:30は、鉱山展望台を含め立入禁止。

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