飯坂温泉にあるやすらぎの温泉旅館「和香の宿 葵館」(福島市)

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この日は奥州3大温泉地として、「鳴子温泉」「秋保温泉」と共に、古くから温泉地として愛されてきた「飯坂温泉」で宿泊です。そして、なんとこの温泉地では集中して、温泉博士の無料入浴できる施設が、
約10軒も掲載されていたんですよ。
宿のチェックインを前に、その温泉宿をはしごしましょう。
まずは1軒目、「和香の宿 葵館」です。

飯坂温泉にあるやすらぎの温泉旅館「和香の宿 葵館」(福島市)

ここ飯坂温泉の中でも、結構大きめのホテルです。
しかし、ここの温泉街を歩いていると、どこの旅館も年季入ってますね。

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ここのホテルもそう。
飯坂温泉にあるやすらぎの温泉旅館「和香の宿 葵館」(福島市)

ロビーはこんな雰囲気です。
本来日帰り入浴700円のところ、温泉博士を使って、無料入浴です。
この日帰り入浴料は、他の飯坂温泉のどの旅館も500円でしたから、少しお高めなんで、何かしら特徴あるのかな?と期待してます(^^)

浴場に入ると、ご覧の内湯。
飯坂温泉にあるやすらぎの温泉旅館「和香の宿 葵館」(福島市)

拍子抜けしたのは、結構大きめのホテルやのに、浴場これだけ。
へ?って思いましたもん。

そう、この浴槽だけなんです。
飯坂温泉にあるやすらぎの温泉旅館「和香の宿 葵館」(福島市)

露天風呂もなく、サウナもなく、なんもないんです。

ま、とりあえず、浸かって、泉質分析してみるか。
飯坂温泉にあるやすらぎの温泉旅館「和香の宿 葵館」(福島市)

お湯は完全無色透明、そして浴感も白湯とほぼ変わらない感じ。
そして私苦手の熱めさっぱり系です、43度くらいあるんじゃないかな。

では、成分表で詳しく分析してみましょう。
飯坂温泉にあるやすらぎの温泉旅館「和香の宿 葵館」(福島市)

源泉温度60.2度、PH8.7のアルカリ性単純泉。
成分総計は789.4mg/kgで、浴感どおりで特徴ありません。
このPH値ならばもっとヌルヌルしていそうですけど、そんなことないのは、源泉温度が高いので、結構加水しているからでしょう。かけ流しか循環かの表記はありませんでした。

古くからの温泉地ってことで、泉質に期待度を大きくし過ぎたか・・・
まさかこんなに特徴のない泉質やと思ってなかった。
そして浴場も内湯が1つだけでしょ?
ここ飯坂温泉の宿が温泉博士に大量掲載されていたのも、納得してきた・・・

不安な気持ちの中、次の旅館へ向かいましょう、次回へ続きます。

各25点満点
かけ流し度 :15点
施設充実度 :13点
お値打ち度 :13点
風情・快適度:12点
総合評価  :53点 評価Cランク
(総合評価のみ100点満点)

「福島県」私が行った温泉・私的評価ランキング

住所:福島県福島市飯坂町若葉町16
電話:024-542-4116
日帰り営業時間:11:00~18:00
定休日:なし
日帰り入浴料:700円


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