バンコク王宮めぐり3つ目。
これで最終回となります。
ここの施設に行くには、まずチャオプラヤ川の対岸にあるため、渡し舟で渡らなければいけません。
その向かい側対岸から見たこの建築物。
「ワット・アルン」です。
渡し船の料金は4バーツ。
では他の観光客と一緒に、向こうに渡りましょう。
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到着。
早速中へ入りましょう。
ここでの入場料は50バーツ(約175円)です。
安いよね、ここは観光客値段ではなく、タイ価格だ。
まずはこのシンボルである仏塔を眺める前に、寺院の方から。
ずらっと奥に黄金仏様が並んでいるのだが、その前にある白い彫像が全部違ったものになっているんよね。
1つ1つ変化があって面白い。
ではまず、真ん前から撮影。
そして斜め前前方から。
こうやって近くまでやって来ると、非常に細部まで丁寧に造り込まれた建築物だってのが分かります。
中へ入ると、黄金の大黒様みたいな方に出迎えられました(^^)
タイに来て思うのは、どの彫像見ても、微笑ましい方が多いなって印象。
台座の周りは234mもあります。
まずはぐるっと周ると、ホント案外結構大きいんだなって分かりますよ。
そして下から見上げるとこうですもん。
大仏塔の高さは75m。
他のタイ仏教寺院とはちょっと建築様式が違うんですよね。
なぜなら、ヒンドゥー教の聖地「須弥山」(カイサーラ山)をイメージして造られたものだから。
この仏塔、途中までなら登れます。
もちろん、その急な階段を上って、いけるとこまで行きました。
ちょうど中段あたりまでですね。
そして、この大仏塔の周りには、4基の小仏塔もあります。
ここのお寺の「アルン」の意味は「暁」です。
暁の寺と呼ばれ、夕焼けなんてその風景はめっちゃ美しいみたいです。
私も、夕刻を狙って、また対岸からこのお寺を眺めようと思ってました。
その時間から夜にかけて、またライトアップされる姿も見てみたい。
ただこの日、暑さにやられて、さらにお腹も壊してしまい、やむなくホテルへ戻ることに・・・
次、もしバンコクに来ることがあれば、必ずその夕刻~夜にかけての時間を狙って、ここのお寺眺めに来たいです。
しかし、相方から、タイ渡航禁止令が発令されているからな・・・なんとか説得しなきゃ・・・
ホント、素晴らしい建築物ですよ。
住所:158 Thanon Wang Doem, Khwaeng Wat Arun, Khet Bangkok Yai, Krung Thep Maha Nakhon 10600 タイ
電話:+66 2 891 2185
営業時間:8:00~18:00
定休日:基本無休ですが行事等により入場できない場合もあります
拝観料:50バーツ
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