全国ゼロ戦を巡る旅。
私の旅テーマの1つです。
そして、ここの施設は正確には該当しないんですけど、零戦が展示されております。
「宇佐市平和資料館」を訪問しました。
今回のママチャリ放浪では、ルートを相当逸脱する施設に訪問できておりませんが、ここの施設は市街地にあって立ち寄りやすいです。
車も無料駐車場ありますよ。
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なぜ、この地に資料館が造られたのか?
海軍航空隊の基地があったんです。
実戦訓練を行う航空隊やったんですけど、太平洋戦争末期には神風特別攻撃隊の基地となりました。
そういう場所ですから、アメリカ軍の空襲も受けましたね。
いろんな当時の展示物もありますけど、私のブログでは説明を省かせていただきます。
実際に現地でご覧いただければと。
今回は零戦メインにスポットを当てます。
ご覧のとおり、実物大の零戦ですね。
但し、本物ではございません。
映画「永遠の0」で使用した実物大の零式艦上戦闘機21型模型です。
コックピットもご覧のように眺められます。
ま、模型なんで、ちゃっちさは否めませんが・・・
そのコクピットに座れる体感もできますよ。
横から。
プロペラ部分。
あ、こっちは実際に使われていたプロペラ。
97式艦上攻撃機のプロペラです。
別府湾から引き揚げられたもの。
またもう一機、展示模型があります。
桜花21型。
ホントおバカなロケット飛行機、特攻機でした。
こんなバカげた飛行機に乗せられて、亡くなられた方がいると思うとやるせない。
九州は特攻機の基地も多かったので、こういう資料館も多いです。
鹿児島の鹿屋や知覧、福岡の大刀洗などにありますね。
実機のゼロ戦も展示されております。
こちらの施設は無料で見学できますから、併せて訪問してみてはいかがでしょうか。
住所:宇佐市大字閤440番地の5
電話:0978-33-1338
営業時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)、12月29日から翌年1月3日まで
入場料:無料
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