大阪梅田、平日朝からはしご酒の6軒目。
5軒めはこちらでした。
今回のはしご酒で絶対はずすことはなかったお店。
場所は天満です。
東京のもつ焼き大行列店と言えば、関東の酒飲みならば誰もがご存知でしょう。
東京立石「宇ち多”」。
私自身、東京行脚時に2度訪問しているお気に入り店です。
その宇ち多”と非常によく似たお店が、天満にできていたのは知ってました。
ただ、私、日本一周行脚とそして大阪から離れて仕事していたので、
行きたいと思いつつ、行けてなかったんですよ。
ようやく今回念願の初訪問、「寅屋天満」です。
東京「宇ち多”」は座りの店ですけど、こっち天満「寅屋」は立ち呑み。
平日16時前ならば、余裕でスペースあるって思ったけど、ほぼ満席!
ちょうど2人出ていくところやったんで、タイミングよく中へ入れました。
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ドリンクはご覧のとおり。
頼むもんは決まってましたけどね、「宇ち多”」と言えばこれだ。
店員さんに「きついけど大丈夫ですか?」って聞かれたけど、
私はどんなアルコール度数でも飲み干したるわいな(^^)
左が梅割り、右がぶどう割りです(各290円)。
焼酎に梅とぶどうのシロップを加えただけのドリンク。
これがまた、もつ焼きにめちゃめちゃ合うんよね~
アテメニュー、全て290円均一です。
やっぱ本場並の安さは期待はでけへんけど、このメニューよな~
これぞ本場の東京やきとんってお店ですね。
頼んだのは、シンキ(2本290円)。
って、上のメニューに載ってないでしょ?裏メニューです。
いきなり初訪問のお店で裏メニュー頼んでしまいました。
「宇ち多”」でも人気の裏メニューで、常連さんが頼んで開店後すぐになくなる品。
ここ「寅屋」も限定で置いてました。
何?どこの部位?って思われるでしょうけど、テッポーとコブクロです。
軽くボイルされたものに、醤油がけされたもの、さらに今回は酢も加えてもらいました。
味は。。。「宇ち多”」で食べた時も思ったけど、そんな美味しいもんではない。
しかし、他では味わえない珍味です。
そんで、レバーを若焼きで頼もうとしたんやけど、やってないって・・・
焼き加減も宇ち多”と同じく指定できるんですけどね。
あの生レバー感が好きなんやけどな、東京本場でももうやってないんかな。
仕方なく、レバーボイルにしました。
ボイルしたレバーにごま油をかけたもの。
これは全く生レバーっぽさはなかったですね。
レバーペーストにごま油をかけた感じでした。
そして、焼きとんはまず、塩でいただきましょう。
ハツ塩にしました。
この塩加減も、辛塩、若塩と調節して注文できます。
ドリンクなくなった、炭酸系がええなと・・・
ウメサワー(290円)をいただきます。
タレで食うならこれだな、シロタレ。
美味しいんだけど、どうしても東京と比べてしまう私です・・・
うん、大阪版「宇ち多”」だとは思います。
ただ似てはしていても、「宇ち多”」ではありません。
あの雰囲気はさすがに全部は真似でけへんもんな。
東京やきとん文化の根深さには、大阪は追いついてはいけないでしょう。
(ただ逆の食文化もたくさんありますから、
ご当地でその地らしいグルメをいただくのが最高です♪)
旨さ…………14点
安さ…………16点
店の雰囲気…11点
B級度………17点
印象度………11点
総合評価……69点 評価Cランク
住所:大阪府大阪市北区錦町3-12
電話:なし
営業時間:[火~土] 15:00~23:00 [日] 12:00~23:00
定休日:月曜

ひとり呑みのススメ
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