高知の山中を通って、太平洋側に抜けてきました。
結構、道が過酷で精神的に疲れた。
すると、ご覧のような光景が目の前に現れます。
どう見ても、道路やんね?
ジャンプ台ではなさそうなくらいに直立不動やし。
まさかそんなジャンプ道なんてあるわけないしね(^^;)
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その正体を探りましょう、「手結港可動橋」です。
そう、橋なんですよ。
運河にここはなっておりまして、船が通行できるように開閉する可動橋なんです。
ちょうどこの時間は、ご覧の通り、車は通行不可状態でした。
日中、船と車が交互に通行が制限されます。
ちょうど開閉する時間にここへ来られなかったんですけど、
約6分くらいで開閉するそうです。
跳開角度は90度まではいかず、最大70度なんだとか。
2002年(平成14年)9月に完成しました。
まず踏切の警報機が鳴って、遮断機が降ります。
そして、橋がどんどんと直立していきます。
あ、完全自動というわけでなく、操作室があって、そこに係員はおられるみたい。
跳ね橋も全国的にはなかなか珍しくなりましたし、
その開閉の光景がこんな間近に見られることもない。
可動時間も決まっておりますし、
高知観光の際はぶらっとこの漁港に立ち寄るのもいかがでしょうか。
住所:高知県香南市夜須町手結 港の館
電話:0887-56-0511
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