次の日、新千歳からバンコクへ旅立つため、札幌に前乗りしております。
晩御飯は何食べようかと悩んだんですけど、酒を呑む居酒屋チョイスよりも、寿司をメインに食いたいんよね。
翌日の飛行機へ乗り遅れだけは絶対に避けたいから、あまり呑む気にならん。
ってことで回転寿司をチョイスしました。
回転寿司「ぱさーる」ってお店です。
札幌では大人気の、チェーン店ではない回転寿司。
ローカルなお店で、他に支店はないんじゃないかな?
以前、札幌生活してた時も気になってたお店ではあったんですよ。
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店内、カウンター席に座ります。
このカウンターのみ20席の小さなお店です。
ただ、海外の観光ガイドにも掲載されているのか外国の若い女性観光客が2名、隣に座ってました。
普通に、「大トロ」とか日本語名で注文してましたね(^^)
あと英語表記のメニューもあるみたい。
通常メニュー。
続き。
見る限りそれほど高くはないかなって印象。
「根室花まる」と同程度、「トリトン」よりは安いですね。
お持ち帰りメニュー。
これテイクアウトされている女性の方も、何人かいらっしゃいました。
私が狙うのはこっちですね。
北海道地元で獲れたネタがずらりと並んでいるですよね~
どれもが旬のネタ。
これぞローカル店でこそ成せる業でしょう。
多分、札幌の卸売市場で毎日仕入れているんやろな。
生ビールを頼んで、まずはこちらから。
いわし(230円)。
私の回転寿司の頼み方はまず青魚(光物)を攻めるのが常套手段。
青魚は傷みやすいんで、その鮮度で、その店を実力を計るってのがあります。
これ見た目で絶対に美味しいって分かるでしょう、。
鮮度のよさ、抜群です!
定番のサーモン(180円)。
これも肉厚でしっかりしてますね。
こちらなんの魚やと思います?
ほっけ(230円)なんですよ。
北海道ではホッケも生で食えるとこ多い、たまにスーパーでも刺身が並んでます。
生で食うには傷みやすい魚なんで、本州では出回らないでしょう。
鮮度もいわしでもわかったが充分過ぎるくらい。
引き続き、サクラマス(230円)。
この魚も北海道でないと食えないよな。
サーモンほどの脂のノリがないんであっさり感はあるんだけど、トロッとしてるんよね。
これも旨い。
これもなんやと思います?
カレイの縁側なんですけど、サメガレイってカレイのえんがわ(230円)。
とんでもない脂のノリでした。
100円均一の縁側とはレベルが5段階くらい違うかってくらい。
こちらも本州の回転寿司ではこんなの食えないよね。
お値段もそこそこやし、サツエキにある「根室花まる」の待ち時間にうんざりならば、ここのお店利用するのいかがでしょうか。
確実に北海道らしい旬のネタ食いたいなら、このホワイトボートから頼んでおいたらハズレないと思いますよ。
旨さ…………18点
安さ…………14点
店の雰囲気…13点
B級度………17点
印象度………15点
総合評価……77点 評価Bランク
住所:北海道札幌市中央区南四条西2 南4西2ビル1F
電話:011-242-5567
営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜日

旅してでも食べたい地もの旬もの回転寿司
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