函館恵山の道の駅で前日から車中泊でした。
この日は天候が昼から回復するみたいで、念願の函館山の夜景が拝めそう(^^)
なので、日中はこの恵山周辺を散策することに。
というわけで、廃墟マニアとしては外せない地、モンテローザ跡にやって来ました。
この地にホテル、温浴施設などを含む巨大なリゾート施設を形成してたんですよ。
1998年に閉鎖されておりますから、かなりの日数が経過しております。
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廃墟となってから、その時間経過が相当経ってるのがわかります。
私、こういうとこ、中には入りませんので、外観のみ。
バブル期の遺産とも言えます。
しかし、もう見る影はないですね。
普通は、取り壊してってなるんでしょうけど、
この恵山近辺って、ホント他になんもないような地なんですよ。
函館の中心地からでも、約50kmありますから、
車でも1時間はかかるんですよね。
なので、完全にほったらかし状態です。
こっちも完全に閉じられてるような雰囲気。
この周辺も草木の生い茂る中なので、熊にも注意しつつ進みます。
しかし、あまり朽ち果てた様子が、この大観音様には感じませんね。
あと、この地には、日本最大と言われる、黄金の涅槃像もおられたんですよ。
しかし、今では札幌のある寺院に移設されております。
そっちの施設も行っているので、よければ以下の記事をご参照ください。
バブル景気では、各地で様々なリゾート開発がおこなわれましたが、
そのほとんどが失敗しております。
そのバブル遺産を、拝見することができる施設です。
全国、バブル期に建築された施設も廃墟になった後、
ほとんどが取り壊されておりますが、こうして残っているのも珍しい。
廃墟マニアとしては外せない地です。
※廃墟なので、住所の記載は控えさせていただきます。
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