日本最東端の地で北方領土問題について考えてみる「納沙布岬・北方館・望郷の家」(北海道納沙布)

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日本最東端の都市、根室に辿り着きました。
この日の車中泊は、この最東端の地、納沙布岬(のさっぷみさき)です。

日本最東端の地で北方領土問題について考えてみる「納沙布岬・北方館・望郷の家」(北海道納沙布)

8月の月平均気温が16.5度という日本一気温の低い都市なんで、
お盆の暑い最中に、車中泊で過ごすのに最適です、
24時間使えるトイレもあるしね。

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しかし、天気は悪かった。
日本最東端の地で北方領土問題について考えてみる「納沙布岬・北方館・望郷の家」(北海道納沙布)

「望郷の塔」という名のタワーが建ってるんですけど、霧もすごい。
北方領土どころか、海も全く見えませんでした。

ここに、「北方館・望郷の家」という無料見学施設があります。
日本最東端の地で北方領土問題について考えてみる「納沙布岬・北方館・望郷の家」(北海道納沙布)

この地にやって来たのは、ここの施設訪問がメイン目的でした。

道東の東岸にやって来ると、改めて考え直す問題があります。
日本最東端の地で北方領土問題について考えてみる「納沙布岬・北方館・望郷の家」(北海道納沙布)

「北方領土問題」。
この北海道東岸では、四島返還の早期実現を願う気持ちがひしひしと感じられる。
絶対、忘れてはならない、日本国が抱える国際問題がここにあるんですよね。
署名人数が物語っておりますとおり、日本人ならばこの地に来れば、
必ずこの問題を解決しようって想いになるはず。
私1人の署名とこうしてブログに書くことは、どんだけの力にもなんないやろけど、
私自身の心に刻まれております。

北方領土のイラスト図が地面に描かれております。
日本最東端の地で北方領土問題について考えてみる「納沙布岬・北方館・望郷の家」(北海道納沙布)

この場所に建つと、こういう位置関係になってるんですね。

その面積は、千葉、愛知、福岡とほぼ同じ。
日本最東端の地で北方領土問題について考えてみる「納沙布岬・北方館・望郷の家」(北海道納沙布)

この日本一周でどの県も行きましたけど、相当な広さですよ。
四国の4分の1もあります。

これ見てください。
日本最東端の地で北方領土問題について考えてみる「納沙布岬・北方館・望郷の家」(北海道納沙布)

納沙布岬から3.7km、肉眼で小さいながらに見える貝殻島の灯台。
ご覧のとおり、ロシアがちゃんと管理できてないため、
傾き、荒れ果てております。

あと、この資料館の中にはこんな展示も・・・
日本最東端の地で北方領土問題について考えてみる「納沙布岬・北方館・望郷の家」(北海道納沙布)

日本最東端の地で北方領土問題について考えてみる「納沙布岬・北方館・望郷の家」(北海道納沙布)

この地域に生息する、動物と魚介類の剥製が展示されています。

北海道旅行で道東に来たからには、この地は訪問して欲しい。
北方領土問題について、身近に感じることができたええ1日でした。

住所:北海道根室市納沙布納沙布岬

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