2017年4月22日(土)日本一周334日目前編
広島県三原市で宿泊でした。
朝食付きのホテルでしたんで、朝7時、朝食会場に向かいます。
私の大好きなバイキング形式になっております。
1泊2食付き5000円のビジネスホテルにしては、品数豊富でした。
特に美味しいもんはなかったけど、色々食えて満足でしたね。
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朝10時、出発はホテルのチェックアウト時間ぎりぎりに合わせます。
目的地の到着時刻をできるだけ遅くしたかったからね。
(この日後編記事で判明します)
しかし、めちゃめちゃええ天気、海岸線走ってると気持ちええね。
またさらに日焼けがひどくなりそうやけど・・・
この日の観光はまずこちら。
瀬戸内海にはたくさんの島があります。
そんな中、忠海から「大久野島」に渡ります。
往復で620円。
フェリー大好きやし、この天気やもん。
めちゃめちゃ気持ちのええ航走ですよ。
この旅初めて、人力でない乗り物に乗ったわ(^^;)
この島がなぜ観光地として大人気なのかはこちら。
野生のうさぎが島内あちこちに生息しております。
その頭数なんと700頭もいてます。
人間は餌くれるもんやと思ってるので、めちゃめちゃ人懐っこい。
動物好きな方でしたら、1日この島いてても満足できるのでは?
おちびちゃん、可愛い(^^)
この日は土曜日やったし、島のあちこちでウサギと皆さん、戯れてました。
けど、なんでこの島がうさぎ島になったのかは、悲しい過去があるんです。
第二次大戦時、この島には毒ガス製造工場があったんですよ。
その実験用にうさぎが飼育されたんですよね。
終戦後、そのうさぎが野生化して繁殖したんです。
私は戦時遺産めぐりが旅テーマなので、こちらの「毒ガス資料館」が目的でした。
入場料は100円。
「悪魔の飽食」という、日本軍731部隊を綴った本は10代の頃読みました。
中国人を人体実験として利用したノンフィクションです。
ただ、この話とこの島の毒ガスは違う話です。
この大久野島で作られた毒ガスが、どのように実戦で使われたのかは不明なんだそう。
再び、海岸線ルートに戻り走り始めます。
途中、道の駅「たけはら」で休憩。
レストランは洋食系のメニューになっています。
これ見てたらお腹が減って来た、近くで遅めのランチにしよう。
有名なラーメン屋さんがあるみたい。
「太華園」って名前のお店。
土曜日14時過ぎていても、店内の席はほぼ満杯でした。
半チャンそば(940円)のセットにしました。
中華そばは、味わいはコクのある醤油スープに細目の平麺で、めちゃめちゃ旨い。
ジャンルとしては尾道系に通じるもんがあるけど、この系統では過去食った中でナンバー1。
そして焼きめしも味濃いめながら、パラパラ感が素晴らしい。
満足いく半チャンセットでした。
こんなところで、この日の記事も長くなりましたので、
明日、後編に続かせます。
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