台北のドミトリー巡りもまだまだ続いております。
この日の宿は、少し台北の中心部からは離れますね。
住所では、新北市にあたり、MRTの駅だと、台北橋駅からすぐの場所。
ヘイベアー カプセル ホテル(Heybear Capsule Hotel)にやって来ました。
中国語では「台北橋黒熊好眠站」と書きます。
台北駅から離れていると言っても、「民権西路」の駅で1度乗り換えて、5駅分ですから、全然大したことありません。
台北橋の駅からも、わずか100mちょっと。
この雑居ビルの、上の階に位置しております。
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チェックイン、チェックアウトはセルフ方式になってました。
英語には切り替えられるけど、日本語はなし。
bookingナンバー入力やパスポートをスキャンしたりもありましたが、フロントのすっごく優しいお兄さんが、カタコトの日本語と一緒に操作してくださいました。
なので、なんの不安もないですよ。
今回の宿泊料金は、朝食なしで素泊まり税込み1500円という値段設定。
カプセルは相変わらずの、台湾進化型タイプですね。
この部屋に入るにもカードキーが必要ですし、セキュリティ的に安心。
またカプセル自体も、カードキーでしっかりと施錠できます。
私の部屋は男女混合タイプでした。
若い女の子の声が聞こえてたから、グループで泊まってるみたいでした。
ブルーライトのカプセル内。
私には落ち着く空間、こういうカプセル、日本のホテルももっと導入したらええのにって思うんやけど。
カードキーを挿して、パネルは操作できます。
また小さいけど、セキュリティボックスもあります。
中国語と英語の操作説明もあり。
この宿泊階にあがるエレベーターもカードキーがないと上がって来れないし、先述したとおり、部屋もまたカプセルもカードキー必要な上に、さらにこのセキュリティボックスですからね。
自身の貴重品管理は相当安全です。
各自のロッカーはこのカプセル部屋とは別に設置されてます。
機内持ち込み可能なスーツケースくらいなら収納可能。
またこちらも、カードキーでの開け閉めになります。
トイレとシャワールームも同じ階で別に。
もちろん男女別になってますね。
シャワー。
ボディソープ&シャンプーも備え付け。
あ、今までの台湾ドミトリー記事で書いてないですけど、全てのドミトリー&カプセルホテルでは、備え付けられておりました。
なので、台湾旅で、自前で準備する必要なないと思いますね。
水、お湯の補給機も、同じ階にあります。
カプセル内に飲食物は、水だけは持ち込めますので、ペットボトルだけ準備しておきましょう。
フロント前の共有ラウンジスペース。
ここのスペースもゆったりした造りで落ち着けますね。
但し、無料のサービスもんは全然ないです。
このコーヒーマシンも30元(約110円)と有料でした。
レストラン設備もなく、食事も一切ないので、外でなんか買って持ち込みましょう。
あ、けど電子レンジはなかったな。
共用ラウンジからの眺め。
私も台湾駅弁と寿司とを持ち込んで、この眺めを見ながらビール呑んでましたよ。
附帯のサービスはホントなんもなくシンプルなんですが、とにかく寝るだけなら、これほど素晴らしい台北のカプセルホテルは他にないと思います。
その分宿泊料に反映されており、税サービス込みで1500円ってお値段ですからね、セキュリティもしっかりしてるし。。
コストパフォーマンスって観点で言えば、今回台湾で宿泊したホテルで、ナンバー1によかったで賞ですよ。
ここはまた台北旅の拠点に必ず利用させてもらいますね。
ヘイベアー カプセル ホテル Heybear Capsule Hotelの詳細
住所:No. 1號, Section 2, Chongxin Road, Sanchong District, New Taipei City, 台湾 241
電話:+886 2 8988 0000
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00