オホーツク海沿岸は日本で唯一、流氷を観測することができるスポットです。
その流氷を見るために造られた観光船があるんですよね。
その名は、ガリンコ号。
今では2代目が就航しており、紋別港から出港しております。
その初代がその船乗り場のすぐ近くに展示されているんですよ。
その形態が結構な「珍」船なんですよね(^^)
そんなの大好きな私は、紋別へ到着してすぐに見に来ましたよ。
「初代ガリンコ号」です。
特徴はなんと言っても、船下に設置されているドリルでしょう。
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ま、本来の名前はドリルではなく、アルキメディアン・スクリューって名前。
しかし、私の見た目にはドリルなので、この後もドリルで話を進めます。
で、こんな乗り物どっかで見たよな~って思い返すと、
サンダーバードで、ドリルで地下を潜る乗り物って出てきませんでした?
あれを思い出したな~
昭和62年に就航し、平成8年まで現役でした。
定員は改修後は、70名乗れる船やったそうです。
このドリルのようなスクリューは、約50cmの厚さの流氷も砕くのだとか。
今では2代目が就航し、流氷見物は紋別の人気観光になっておりますね。
こんな船は、全国どこを探してもなかなか見物できる船ではないので、
私のように、乗り物好きで、珍なものが好きな方なら、
是非見てもらいたい船ですね。
住所:北海道紋別市海洋公園1
電話:0158-24-8000
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