この日のバンコクでの行動はどうしようか考えた末、日本人では貧民でもタイに来たら少しは富裕層寄りの特権を利用しようかと。バンコクのフードコートでも2種類あり、庶民系と高級富裕層が利用する系に分かれるんですよね。そんなバンコクでも一番高級なフードコートに行ってみるつもり。
「セントラル・エンバシー」というショッピングモールにやって来ました。
バンコクでも最高級のショッピングモールです。タイでも、とんでもない富裕層か、もしくはアラブの富豪旅行者しか来ないようなショッピングモール。私のような日本人貧民ではとても買物できないような場所です。
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いろんな高級ブランドの店が中に入ってますね。
日本では貧困層の私ですが、ここでも貧困層ですな・・・
さすがに、他のショッピングモールと違って、あまり客がいません。
あとトイレも、ここのショッピングモールだけが日本式のウォシュレットを使ってました。
ここの地下1階にフードコートがあります。
EATHAI(イータイ)って名前。
では中へ入りましょう。
フードコートは、後払い方式です。
こういうカードを受け取って、各お店で渡して支払いを蓄積していき、最後フードコートを出る時に清算です。
バンコクでも高級系のフードコートはこういう方式で、庶民系は先払いチャージ式です。
もしこのカード失くすと、1000バーツ(約3500円)とられますよ。
さすが、違うよね。
平日の昼間でしたし、いかにもお上品そうなバンコクマダムが多いよなって印象。
そんな中、私がチョイスしたお店がこちら。
タイ語が全く読めませんので店名はわかりません。
ただメニューに「oyster」の文字が読めたんですよね。
そう、ここはタイ風の牡蠣お好み焼き、「ホイトート」がいただけるお店なんですよ。
この食べ物、絶対に滞在中1回は食べようと思ってました。
メニューはこんな感じです。
もう1枚。
写真と英語付きメニューがあるんで頼みやすい。
Oyster, fried eggs and flour(crispy)にしました。
小麦粉を使った牡蠣と卵のお好み焼きですね。
しかしお値段高い。。。180バーツって・・・日本円で600円ちょっとくらいします。
さすが高級フードコート。
他のフードコートやと60バーツくらいでホイトートは食えるもんな。
ご覧のとおりの支払い。
カード価値が1000バーツで、そこから180バーツが引かれてますね。
なにやら辛そうな酢漬けが置いてある。
これもちょいかけてみよう。
これがホイトート(タイ風牡蠣のお好み焼き)です。
見た目はパリパリに見えますけど、中はフワフワの生地具合。
ついてるソースはチリソースなんで、ちょい甘め。
うん、やっぱ辛いやつもらってきてよかった。
食べてみた印象・・・
今までの人生で一切食べたことない味です、びっくりした。
お好み焼きって印象で食べると全然違いますね。
さすがに高級ホイトート、牡蠣もゴロゴロ入れてくれてます。
サクッとした生地に牡蠣の旨味がほとばしる!!
具材はもやし入りの玉子焼き、そして牡蠣。
しかしこのパリパリの生地の配合はどうやってしてるんやろか?
美味しかった!
まさにその一言ですね。
ここのお店もバンコクどこかの有名屋台が出店しているんでしょう。
(店名がなんせ読めないんで、日本語表記できなくてごめんなさい)
こりゃ日本に帰ったら、自分でも同じようなものを作ってみたい。
(けど全く違った変なもんができましたけど・・・)
まだ食いますぞ、明日の記事へ続けます。
旨さ…………17点
安さ…………15点
店の雰囲気…15点
B級度………15点
印象度………15点
総合評価……77点 評価Bランク
所在地:Central Embassy B1F
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休
バババババンコク ハマッてカマッてタイ旅行〈デジタル版〉
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