函館に辿り着きました、今回は珍寺めぐりです。
この寺の近くには、函館観光でも有名な「トラピスチヌ修道院」があります。
そっちも行こうかなと車を向かわせたんですけど、
めちゃめちゃ混雑してるし、駐車場も有料っぽかったのでやめました。
(メジャーな観光スポットにはあまり興味ないし、キリスト教徒でもないからね)
そして、向かった先がここ、「高龍寺達磨大師上湯川法務支所」です。
道南名所の第3位と書かれております。
しかし、皆さん、「達磨大師像」が函館のメジャー観光スポットって、
聞いたことあります?
私はB級珍スポ好きなんで、事前調べで行こうと思いましたけど、
普通に、観光客は寄って行こうとは思わないはず。
現に、私の滞在中に、他に人は1人もいなかったです。
あと、1位と2位はどこなんでしょうか?それも興味はありますね(^^)
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思わず笑いがこみ上げてきましたよ(^^)
なんちゅう顔やねん。
その辺にいる、おっさんやん。
そう、結構大きな像なんですよ。
昭和26年に作られた、コンクリート像です。
しかし、このお顔、もっと凜々しくしようと思わなかったんかな?
ただ、後から調べてみると、こちらを作ったのは全くの素人の女性なんですよ。
なので、その素人感が伝わってくるんですよね。
しかし、これだけ大きいものをよく1人で作ったもんだ。
ハリボテ感はありますが、コンクリート製です。
個人の方がこの地に建立したわけですが、
後に高龍寺の支所という位置づけになります。
最初、顔を見たときは、なんやこれ?って思いましたけど、
これが素人作やと知ってからは、なんて深みのある彫像なんやろって感じましたね。
しかし、参道の入口に「道南名所第三位」ってアピールするんは、
何を根拠かが分からず、本当ならばなんらか追記して欲しいところです。
住所:北海道函館市上湯川町344
電話:0138-50-3317
営業時間:いつでも参拝できます
定休日:いつでも
参拝料:無料

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