2017年10月19日(木)前編
京都舞鶴港のフェリーターミナルに到着しました。
昨日の記事で書きましたが船名は「あかしあ」。
新日本海フェリーの船です。
ということで私の目的地は北海道です。
つまり、この冬は極寒の北海道の大地で暮らしてみるつもり、Uターンです。
どんだけ北海道が好きになってるねん!ですね(^^)
この船は小樽へ向かいますけど、果たしてどこで暮らすのやら・・・その話はおいおいと。
まずはその船上生活から記事にしていきます。
この新日本海フェリー「あかしあ」は、6年前の旅でも乗ったことのある船です。
東日本応援車中泊旅~最後はフェリーでぶっとびカード
http://bkyugourmet.moo.jp/tabi/2011hokkaido_27.html
なので、船内については、上記の記事もご参照くださいませ。
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しかし、この船、6年前と比べて変わったところがあります。
雑魚寝部屋ってのがなくなったんですよ。
2012年に改装が行われ、一番最下級の客室でも、2段ベッドのツーリストAってランクになったんですよね。
その運賃。
すいません、ポケットに入れていたらぐちゃぐちゃになってました(^^;)
人だけですと、9570円です。
今回、こうして北海道へUターンすることを決めたのは9月の下旬・・・
なのでLCCでもこれよりも高い額でしか値段設定はなかった。
それに太平洋フェリーの早割も早々に売り切れてましたからね。
この日は悪天候でした。
小樽から舞鶴への到着が大幅に遅れたんです。
その結果、トラック、車の荷卸しが遅れ、40分遅れの出港となりました。
日付が変わり、舞鶴を離れます!
さらば本州!けどまた旅で舞い戻って来るからな。
私は今から、凍てつく大地に参ります。
んじゃ、遅くなりましたが晩御飯にいたしましょう。
母親が出発する前に、弁当を持たせてくれました(^^)
豚テキ、ポテトサラダ、あと別にかつお梅のおにぎりが2個。
1食節約できました、本当にありがとうございます。
そして、大浴場は午前1時半までのオープンなので、慌てて風呂に入る。
しかし、この時期に北海道へ向かう船には、さすがにほとんど観光客はおりません。
こんなにすいてるフェリーに乗るのも初めてでしたよ。
そしてベッドで動画を見つつ、いつの間にやら寝てました・・・
ふっと気づくと外がもう明るくなってましたね、朝6時。
ちょうど私のベッドは一番窓際にあったんで、この海原を眺める。
まだ天気の悪い場所は通り越してないみたい。
夜中も何度か、結構強い揺れで起こされたしな。
あ、この新日本海フェリーの娯楽ですね。
日中2回、映画が上映されます。
しかし、いずれもそんな見たくない邦画やったんで、私はパス。
では、少し苫小牧から名古屋に向かう時に使った太平洋フェリーと比べてみましょう。
船としての大きさはほぼ変わらないんですよね。
しかし、船内の娯楽設備、ゴージャスさは圧倒的に太平洋フェリーの勝利。
私が初めて新日本海フェリーに乗ったときは、なんて豪華な船なんやろって思いましたが、太平洋フェリーを経験してしまうと、2ランクはグレードダウンしている感があります。
今後、北海道へ向かうフェリーの利用は、私は太平洋フェリーオンリーでしょう。
朝8時、朝飯にします。
スーパーで買ってたおにぎり2個。
侘しい飯やけど、値段高いレストランの飯を食うことなく節約。
昼も過ぎて、佐渡島沖を通過する頃から、だいぶ晴れて来た。
オープンデッキで佇みますけど、寒い・・・
しかし、新日本海フェリーは太平洋フェリーよりも速度がめっちゃ速く感じる。
ずんずんと、日本海を突き進んでいきます。
やることなく、ベッドで寝ころびながらPCの動画見てるか、なんか食ってるだけ。
これまた、スーパーで購入してたパン2つで遅めの昼食。
あ、睡眠薬代わりに、ビール1本買って呑んでます。
ホントできるだけ寝て、時間が過ぎるのを待つ。
こんな感じで夕方まで過ごした船上生活。。。やることなくって退屈でした。
船内紹介は乗船記として以下記事にしてます。
小樽には定刻通りですと、20時45分の到着です。
この記事も長くなりましたので、明日12時にこの日後半の記事へ続けます。
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