この日は1日、新千歳空港に滞在し、ここで車中泊にいたします。
以下の記事で、色々とターミナルビルの設備、ブースをご紹介しました。
今回は、無料見学できるちょっとした博物館があるので、
そちらをご紹介しますね。
「大空ミュージアム」と「ヒストリーミュージアム」です。
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全国の乗り物系博物館を巡る旅であったので、
こういうスペースがあったのも、ここの空港に立ち寄った理由。
ここ千歳空港に初めて降り立った飛行機。
北海一号機という航空機で、1926年(大正15年)にこの地にやって来ました。
第2次大時の軍用機含め、様々な航空機の大きさが分かる模型があります。
深緑の日の丸がついた飛行機が、日本の「二式大艇」です。
こうして見ると、B29などの航空機と比べても、遜色ない大きさの飛行機を、
日本軍は生産でけてたんですよ。
人類史上最大の木造飛行機。
アメリカで1947年に作られた、ヒューズHK-1です。
8発もの2万4千馬力を搭載した、
この当時では考えられない大きさの飛行機やったんですけど、
わずか21mちょっとの高度しか飛ぶことはできず、実用化されませんでした。
新千歳空港からのフライト体験ができるブースです。
1回100円と200円の2つのコースがありました。
実物大のジェット旅客機のエンジンの写真パネル、そして実物の車輪もあります。
あと、ブロックなどが楽しめるキッズコーナーもあったりして、
ファミリーでの滞在にも向いております。
こちらは「ヒストリーミュージアム」。
千歳空港の歴史が分かる展示ブースですね。
ライト兄弟が世界初で飛び立った日以前に、
様々な方が空への憧れを持って飛行機を開発しましたが、
ことごとく失敗しました。
その映像を集めた物で、こんなん飛ぶわけないやろ!ってものも多く、
なかなか面白かったですよ。
とまあ、その展示としては、小規模ではあるんだけど、
無料見学できるブースですからね。
飛行機好きなら、飛行機で北海道へ来る機会があれば、
少し時間に余裕を持って発着し、
新千歳空港をぶらりと散策するのもいかがでしょうか。
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル 国内線3F
電話:0123-45-0030
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休
駐車場:約370台(無料)
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