私は温泉が大好きです。
旅でもグルメと共に、行きたい温泉地ってのは優先順位つけて、
その日巡るスケジュールを組み立てます。
そして、私は、町の雰囲気ってのも好きなんですよね。
地方都市に行くと、商店街なんぞを中心にぶらりと町歩きします。
山奥の秘湯ってのも好きやけど、
お手軽にふらっといける温泉銭湯なんてのも近くに欲しい。
最近、セミリタイアで住みたい街ってのをピックアップして分析してますが、
都市部に住んでも、ええ泉質の湧く地ってのは全国にいくつかあるんですよ。
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全国廻ってみた結果、そんな都心部に温泉が湧く地ベスト6を、
ランクアップ順にてご紹介していきます。
まず、第6位。
石川県「金沢市」です。
温泉好きな方でも、結構意外に思われたのではないでしょうか?
金沢(その周辺も)はですね、市街地に黒湯が湧き出す温泉地なんですよ。
黒湯と言えば、関東の温泉好きならば、東京蒲田を思い出すでしょう。
泉質は蒲田とそっくりです。
しかしその泉質の良さは、段違いに金沢が上回っております。
金沢に観光でやって来たら、是非、温泉好きならば銭湯巡り・・・
面白いですよ(^^)
第5位。
山梨県「甲府市」です。
富士山の北側、西側って、めちゃめちゃ泉質のええ温泉地がいっぱいあります。
それ故、その地域に該当する甲府も、市街地でありながら、
温泉銭湯がいっぱいあるんですよ。
それも昔ながら昭和の風情をもつレトロ銭湯が勢揃い!
私のようなおっさん世代の温泉好きにはたまんないですよ(^^)
また市街地のホテルでも源泉かけ流しを謳うホテルがいっぱいあります。
一度、観光で寄ってみるのが甲府も面白いと思います。
そして、第4位。
北海道「函館市」です。
この市も、あまり温泉地としてイメージは湧きにくいかと思います。
けど、源泉かけ流しを謳う銭湯(スーパー銭湯・健康ランド含む)も多い。
そして市街地に「湯の川温泉」という温泉地もあるんですよ。
市街地にこうして温泉地があるのも珍しいです。
そして源泉かけ流し好きには是非言ってもらいたい温泉!
この泉質はなかなか他を探してもありませんから、北海道温泉旅では必見です。
ただ上記の「恵山温泉」含め市の面積自体が相当広いので、
あちこち巡るには車が必須です。
いよいよベスト3、第3位!
兵庫県「神戸市」です。
地元やからってひいき目で見ての評価ではないですよ。
神戸と言えば、全国的に有名な温泉地「有馬温泉」があります。
しかし、都会にある温泉地ではありません、
六甲山の裏側にあって、市街地ではないですよ。
けど、六甲山の表側もそのよき泉質はじわじわと湧き立ってる箇所多いんです。
神戸の市街地には、源泉かけ流しを謳う銭湯がめちゃめちゃ多い!
またそれは東側でも一緒で、西宮・尼崎という地域も素晴らしい泉質のとこ多いですね。
大阪に観光にやって来たら、神戸方面の温泉銭湯にも寄ってみてくださいまし。
(逆に大阪は温泉不毛地帯ですので)
さらに、第2位。
北海道「帯広市」です。
2015年の日本一周で、帯広の市街地温泉銭湯をあちこち巡ったんですけど、
この地のアルカリ、ヌルヌル感は抜群ですね(^^)
この時、ばんえい競馬の開催日との兼ね合いで結構な日数滞在したんですけど、
全く飽きさせない魅力を感じた街でした。
何度、北海道旅行へ行っても、この街の訪問はスケジュールに組み込むでしょうね。
そして、第1位は???
ダントツですね、大分県「別府市」です。
この都市別のランク順にすると、大分県「大分市」もランクインしますけど、
ここでは、一緒に纏めて1位とさせていただきます。
日本全国に湧き立つ泉質のほとんどを、
ここ別府市をあちこち巡るだけで肌に感じ取ることができるんですよ。
それに100円銭湯に、ちょっと歩けば、いくつも辿り着けるんやもんな~
温泉好きがリタイア後の移住先にする話もよく聞きますけど、
私もセミリタイア候補地として、一度記事にしましたね(^^)
以上、一度は住んでみたい「温泉都市」特集でした!
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