この日のママチャリ旅も丸亀から高松へ戻って来ました。
既にうどんも2軒食ってるんで、私のうどんはしご限界の3軒目になります。
円座にある、「宮武うどん」で3軒目のうどんをいただきましょう。
いかにもな、高松老舗の手打ち讃岐うどん店らしいですね。
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外のメニュー。
こちらのお店の売りはかけうどんでも色んな食べ方があること。
・ひやひや(麺が冷たい・出汁も冷たい)
・ひやあつ(麺が冷たい・出汁は熱いの)
・あつひや(麺が熱く・出汁が冷たい)
・あつあつ(麺が熱く・出汁も熱い)
今となってはかけうどんでも、こうして組み合わせができる店も多くなりましたが、この店が発祥と言われております。
お値段はこうです。
かけうどんの小で250円ですから、セルフのお店としては平均的。
うどんは、麺が冷たく、出汁が熱い、「ひやあつ」にしますね。
こちらがそのひやあつの小(250円)。
セルフトッピングらしいもんは、この店なかったですね。
天ぷら。
続き。
今日のうどんも最後やし、ゲソ天(120円)を取ることに。
茄子天(90円)も気になったけどね。
おすすめアジフライは食いたかったけど、150円と高めやし、並んでませんでした
店内はこんな感じ。
セルフのお店としては、1人・グループ客、どちらでも訪問しやすい店ですね。
ただ市街地からはかなり離れているので、車での訪問が必須でしょう。
出汁は非常に薄いです。
冷たい麺を入れるから、すぐにぬるくなります。
イリコの風味は香川らしく結構感じますね、ただすっごく優しい味わい。
麺は・・・うーーん平凡だな。
冷たい麺にした割にはかたさも足りないし、プツンっと切れ、粘りコシも少ない。
しかし、このゲソ天はお値打ちでした。
この大きさで120円ですよ。
揚げ具合は昔ながらの天ぷらですけど、こういうのええよね。
塩とソース、両方の味で食べたい天ぷらだ。
自身の好み的に、「ひやひや」で食べたほうがよかったかな・・・
ぶっかけの冷が好みの私ですからね。
ひやあつですと、麺、出汁、いずれもぬるくなり、中途半端に感じてしまいました。
旨さ…………10点
安さ…………18点
店の雰囲気…14点
B級度………17点
印象度………10点
総合評価……69点 評価Cランク
住所:香川県高松市円座町340
電話:087-886-0939
営業時間:9:30~15:00(玉売切れ次第終了)
定休日:水曜日
讃岐うどんめぐり指南の書
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