北海道から東北へ移動するのに、今回は「太平洋フェリー」きたかみを利用します。
そんじゃ、出港!
後編記事を綴りますね。
苫小牧から仙台は太平洋岸沿いを南下するんですけど、仙台は雨の予報。
そう、太平洋岸は結構、海荒れていたんですよね。
高波2mと出港時にアナウンスがありました。
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8月28日・・・学生も夏休みが終わる時期で、旅行から帰る人間も多いんでしょう。
窓沿いの展望通路は全く座る余地なかったですね。
前日の二日酔いが全然よくならず、また船の揺れもすごく食欲が湧かない。
あらかじめ食料は、乗り込む前にイオンで購入してたしね。
2日酔いでベッドからほとんど動けない中、これだけは聞きたかった。
太平洋フェリーではお馴染みの夜のショー。
この日は、ピアノとエレクトーンのコラボでした。
ぐわんぐわんと揺れる船内で、お二人ともミスなく演奏してるのがすごい。
映画音楽からクラシックまで、幅広い演奏曲目でした。
この日は実写版のルパン三世。
しかし、もう揺れがすごくて、頭フラフラ、座ってみるなんて出来ない状態。
この船で見る映画も楽しみにしてたのにな~
キリンの自販機です。
あと他の会社のもあったけど、この日は酒は見るのも嫌な状態。
これ1枚でご勘弁くださいませ。
ゲームコーナーです。
夜19時に出発して、翌日の朝10時に到着いたしました。
2日酔いと、船揺れの2大ダメージをくらい、
そのほとんどの時間を2等寝台のベットの上で暮らしたので、
あまり船内紹介ができず申し訳ありません。
しかし、船内の設備をざっと見回った感じでは、
仙台に一時寄港し、名古屋へ向かう「きそ」「いしかり」よりも、
1グレードダウンした船だなって印象。
ですので、「きたかみ」の早割予約は、上記2船よりも取りやすいですけど、
早く予約が取れるのが確定してるなら、「きそ」「いしかり」にすべきでしょう。
フェリーボートで行(い)こう!
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