沖縄滞在中に1度は食べておこうと思った料理がありました。
その名は、ステーキハウスの「ステーキ」。
那覇をあちこち自転車で走っていても、数多くのステーキ屋さんを見かけます。
戦後はアメリカの統治下でしたからね。
その中でも、戦後まもなく、創業1953年のステーキハウスにターゲットをセット。
ジャッキー ステーキハウス(JACK’S STEAK HOUSE)にやって来ました。
古くから存在するアメリカン雰囲気そのまま。
この外観が非常にそそられるお店です。
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こちらも外観そのまんまのイメージですね。
あまり混んでない時間、オープンしてすぐに伺ったんですけど、
すぐに満杯になりました、さすがの人気店。
ステーキ以外の他の洋食メニューも色々とありますが、
今日の狙いはステーキのみです。
テンダーロインの方がええ肉質みたいですけど、2000円は完全に予算オーバー。
ニューヨークステーキのS(200g)が1700円なので、これにすることにし、
焼き加減は生肉大好き人間なのでレアでお願いしました。
クリームスープのように見えますけど、まずは一口・・・
何これ?全然味せえへんやん。
卓上にあった胡椒をドバドバとふりかけていただくも、これは美味しくない。
沖縄の他のアメリカンなお店でいただいたスープも同じような味でした。
私はアメリカ人にはなりたくないな・・・
パンかライスのチョイスは、ライスです。
いかにもアメリカンなお店らしい(^^)
ファミレスのステーキのような煌びやかさはありません。
カットして、口の中へ。
レアですから、赤身の残ってるお肉ですけど、肉質的にはかたい。
で、最初から味付けってほとんどされてませんね。
お肉はこの調味料を使って、お好みでどうぞってわけですね。
私は、肉は塩胡椒のみで味わうのが好きなので、それで食べ進めます。
しかし、NO.1ソースという沖縄では有名なソースでも味わいたい。
この味は濃厚過ぎた・・・それに甘い。
私の好みからは、完全にはずれるソースです。
ただ、テーブル席を長く1人で独占したくないので、
そそくさとグッと飲んで退散します。
ステーキってそうなんよね~
国産のええ和牛の肉、スーパーで同じグラム数200gで1700円のを買って、
家でフライパンで焼き上げれば、もっと満足のいくもんが食えると思います。
なので、私は今後、ステーキ専門店って行かないでしょうね。
旨さ………… 8点
安さ…………10点
店の雰囲気…12点
B級度………14点
印象度……… 5点
総合評価……49点 評価Dランク
住所:沖縄県那覇市西1-7-3
電話:098-868-2408
営業時間:11:00~翌1:30
定休日:元旦、ウークイ(旧暦7月15日:旧盆の最終日)
沖縄家庭料理入門
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