台北ドミトリーめぐりの旅。
この日も、宿は変えていきます。
ただ、私の場合、2段ベッドが並んでいるような部屋は苦手なので、あくまでカプセルタイプのドミトリーを選択してますけどね。
今日は少し台北駅からは離れた場所へ、「イン キューブ ミンチュエン」(Inn Cube-Minquan)で宿泊します。
中国語では、「品格子旅店 民權館」と書きますね。
MRT(地下鉄)民権西路の駅を降りたら、出口を出てすぐのところに位置しておりました。
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フロントのお兄ちゃんはかなり早口の英語・・・
ほとんど聞き取ることができず、とりあえずカードキーを受け取ります。
ここのカプセルはちょっと珍しいですね。
日本のカプセルホテルとも似てはいるのだが、完全にカプセルポットって言ったほうがふさわしいな。
この入り口もカードキーをかざさないと開きません。
その動作音がかなり大きいんですよ。
セキュリティ的には安心だけど、夜は何度も起こされたって印象。
こっちはロッカー。
ここで私、ミスしました。
カプセルと同じナンバーのロッカーにいれました。
そして、ここのロッカーは、自分で4桁の番号を設定する方式。
けどね、カプセルの番号とロッカーの番号は違う番号になってたんです・・・
そのフロントの早口の兄ちゃんは説明してくれたんでしょうけどね。
私が夜外出しようとしたら、自分の合わせた番号でロッカーが開かない!
慌てて、「マイロッカー、ロックッド!」ってカタコト英語で言いに行ったら、「あ~あんたか、荷物間違えて入れてるよ・・・」って感じで返答され、フロント前に私の荷物は出されておりました(^^;)
あ、話をカプセルに戻します。
しかし、ホント台湾のカプセルって造りが非常にええ。
先日から何度か泊まっている、宇宙船の寝室のようなタイプ。
寝具も結構よかったです。
これで宿泊料は朝食なしで2200円ですからね。
そして、無料アメニティ系もしっかり揃ってます。
タオルはバスタオルに小さいの2枚。
耳栓やポケットティッシュも。
あと使い捨てのスリッパもついてましたよ。
この青い灯りの室内が私には落ち着く。
よく駅の飛び込み自殺防止に、ブルーライトを使えばいいって聞くけど、このライトが心を落ち着かせて眠りにつくのにええのかもしれない。
カードキーを挿すと、この集中パネルで操作できます。
シャワーとトイレルーム。
お世辞にも綺麗には思えなかったな。
シャワー。
壁、見ていただければお分かりかと。
共有ラウンジ。
宿の規模にしては結構広めだと思います。
なので、私は晩御飯はここで食いましたけど1人で落ち着けましたよ。
雑誌、本も結構置いています。
ま、言葉わからんので読むことはないけど。
水、お湯もここで補給することが出来ます。
ただ、電子レンジがなかったんで、コンビニの弁当をあっためたりは出来ないですね。
ここで台北のドミトリー巡りも6泊目で他と比較すると、台北駅からは少し離れた駅で、朝食はいっさいついておらずに、2000円超えは高いかなって思います。
カプセル自体は居心地ええけど、他がイマイチって印象。
次回泊まるとすれば、1800円くらいまでならリピートするかなってレベルですね。
台北はこういうカプセルタイプドミトリーが多く、2000円以下で宿泊出来、朝食もついてるとこ多いんで、色々と比較してみましょう。
住所:No. 33號, Fushun Street, Zhongshan District, Taipei City, 台湾
電話:+886 2 2593 5559
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00