韓国ソウル上陸の初日。
ホテルがソウル駅近くの宿でしたんで、そこから歩いて行ける観光スポットへ向かいました。
「南大門市場」です。
その夜の屋台雰囲気に韓国へやって来たな~って感慨深くなりましたね。
ホント日本ではお祭りでないと味わえない雰囲気。
こういうのが常時あちこちにあるもんな。
ただ、この日は移動疲れで早くホテルに戻って休みたい気分。
なにかテイクアウトして、コンビニで酒を買って、寝るとしましょう。
あらかじめ調べておりました。
「カメコルイェンナルソンワンマンドゥ」ってお店です。
ハングルが全く読めない私なので、本当に店名にそう書いているのかよくは分かりません。
マンドゥ(肉まん)とカルグッス(韓国風うどん)のお店です。
1959年創業、手作りマンドゥ(肉まん)の老舗人気店ですね。
スポンサードリンク
マンドゥは店内でも食べることできますが、もちろんテイクアウトも出来ます。
店頭、めっちゃ人だかりができておりました。
ソウル地元の方に大人気のお店。
観光客はこのテイクアウト列にいない中、緊張しつつ列に並ぶ。
果たして指さしとカタコト英語で通じるか?
お値段はこんな感じ。
ってまたハングルばっかりなので、分かりませんよね。
ただ雰囲気で、5個で4000ウォン、で100個で80000ウォンってのが分かる。
この最小単位で購入しましょう、4000ウォンですから、約400円ですね
注文は、「ファイブセットプリーズ」。
って片手の5本指広げて言って、ちゃんと通じました(^^)
けどね、ホントは別の注文方法にしようと思ってたんです。
ここのマンドゥは、ノーマルのと辛いのがあるのを事前に調べて知ってました。
なので、ノーマル指さして「スリー」、そして「アンド」、辛いの指さして「ツー」って買おうと思ってたのにな。
しかし前に並んでた方が、辛いのを全部出来上がってるのまとめ買いしたんですよ。
なので、ノーマルばかり5個になりました。
まず、出来立てを食って評価しなきゃね。
その場で1個すぐにいただきましたよ。
大きさは、旅本編でも書きましたが、神戸でお馴染み「老祥記」くらいの大きさ。
見た目も似ている感がありますね。
これはホテルに帰って撮ったものですが・・
中は、豚ミンチにタマネギ、ネギ、ニラなどの野菜です。
特にニラの含有量が非常に多いですね。
その餡にヤンニョムで味付けしております。
食べた印象は、うん、美味しい(^^)
ただ肉まんって思うとミンチ含有量が少ないから、ニラまんって言ったほうがええかも。
関西人の私からすれば、551蓬莱が基準ですから、あんな肉の旨味あるタイプではありません。
こんな酢醤油タレもついてました。
ホテルに持ち帰ったものは、共有スペースの電子レンジでチンしました。
このタレにつけて食べたのも美味しかったです。
翌日もカルグッス横丁でカルグッス食うために南大門に来たんですよね。
店頭には、なんか肉まんではない点心もんが並んでいたけどなんだったんだろ?
美味しいとは思うけど、私としては先述したとおり、551蓬莱のほうが遥かに好みの味です。
神戸やと「一貫楼」ですね。
三宮一貫楼 本店(神戸元町)豚まん
http://bkyugourmet.moo.jp/ikkanrou_hon.html
あとやっぱお店の方の応対が不愛想過ぎる・・・
その後何度も他行く店で、韓国人の愛想のなさ攻撃を受けましたでござる・・・
住所:ソウル特別市 中区 南倉洞 60-2
電話:02-755-2569
営業時間:8:00~20:00(店内飲食時のラストオーダー19:10)
定休日:日曜、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休
女ひとり たらふくソウル ひとり旅で使える食べまくり、買いまくりの40軒