北海道は全国ダントツナンバー1の蕎麦の産地。
国内生産量の約4割以上を占めております。
なので、札幌でも蕎麦屋さんって結構多いんですよ。
よく長野が蕎麦王国って言われますけど、私の中ではダントツに旨い蕎麦を食わせてくれる店が多いのは北海道。
今回の札幌ランパスにも、蕎麦屋さんは数多く掲載されておりました。
そんな中選んだお店は、ここ「いちえん」です。
札幌繁華街らしい、ビルの地下飲食街の一角にあります。
タイプ的には、居酒屋的な使い方もできるお店ですね。
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通常メニュー。
すいません。。。ちょいピンボケさせてしまいました。
もりそば、かけそばで440円ですから、立ち食いをちょっとお高めにした程度の値段設定。
そう、北海道は蕎麦のお店でも安いとこが多いんですよね。
お手軽大衆蕎麦屋さんがホント多い。
あと、居酒屋使いのできるお店ですから・・・
ドリンク1杯と、おつまみ2品、そして蕎麦までついて980円のちょい呑みセットは酒飲みとしてはお得感満載!
もしこの店がランパスやってなければ、私は必ず夜、呑みに来てたでしょう。
コーヒーもついたセットメニューも色々あります。
そんじゃ中へ入りましょう。
店内は、うん大衆居酒屋っぽい雰囲気がありますね。
まだすいている時間帯でしたので、カウンター席ではなくってテーブル席へ案内されました。
今回、ランパスでいただけたのは、海老天と舞茸天のそばセット。
蕎麦は熱いの冷たいのを選べましたが、私は本格的なお蕎麦屋さんではもりそば注文です。
あと、天ぷらがついてないとろろそばの選択も出来ましたが、やっぱ天ぷら食いたい。
本来850円のセットがワンコイン500円です。
北海道産の蕎麦粉を使ってるというもりそば。
食べてみると・・・うーん風味を感じないな・・・
北海道らしい力強さを感じない平凡な蕎麦です。
のど越しも東京立ち食いの旨い店には劣る印象。
なのでツユにどっぷり浸けていただく。
このツユが醤油辛く、コクが感じられて非常に美味しい東京風。
天ぷら2品。
さすがに海老はこの値段なのでやせ細ってる印象、プリプリ感はないです。
しかし舞茸天は美味しかった。
サクサクっていうよりもしっとり揚げ具合の天ぷらです。
最後は蕎麦湯で。
うん、この蕎麦湯を飲んでもあまり蕎麦の風味らしさは感じられなかった。
本格そばの食える店やと思ったらダメです。あくまで立ち食いそばに毛の生えた程度の味で、大衆酒場の蕎麦と思ったほうがええかな。そんな程度の味やと思えば、ちょい呑み980円のセットは魅力があるように感じます。札幌はしご酒するならば一角に加えたいところですね(^^)
旨さ…………10点
安さ…………14点
店の雰囲気…12点
B級度………15点
印象度………10点
総合評価……61点 評価Cランク
住所:北海道札幌市中央区南1条西5丁目16 プレジデント松井ビル第100 B1F
電話:011-261-7226
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:00
定休日:日曜日
休日の蕎麦と温泉めぐり [ そば遊楽隊 ]
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