大晦日、年越しそばはしごの2軒目。
神田小川町近辺にやって来ました。
この近くに、十割そばの立ち食い系の店があるんですよ。
十割蕎麦「韃靼 穂のか」を訪問しました。
東京ではここんとこ、昼は立ち食い、夜は立ち飲みの二毛作店が多くできてますが、
こちらのお店もそういうお店ですね。
私が、関西にも出来て欲しいと願ってるタイプのお店です。
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こちらのお店の特徴はこれ。
蕎麦をお好みで色々と選択できるところ。
蕎麦の種類は4種類ありますね。
私は風味たっぷりある田舎蕎麦系が好きなんですけど、
こちらのお店の一押しは、韃靼(だったん)蕎麦。
なので、それの小(150g)、冷やもりにしました、お値段350円です。
店内の様子。
カウンター、テーブルともに、全て立ち食い、立ち飲みです。
立ち飲みのメニュー。
ま、この日はチャリンコやし、呑みませんけどね。
ただ、このメニュー的には、立ち飲みとしては、あまり惹かれるお店ではありません。
韃靼そばの小の冷やもり(350円)。
量は少ないですけど、このお値段ですからね。
で、韃靼そばって、普通の蕎麦とどう違うの?って疑問を持たれた方向けに・・・
日本の蕎麦ではなくって、中国やチベット、モンゴル、ネパールなど、
高度2000m以上の山岳地帯で栽培される蕎麦の種類なんです。
別名「苦蕎麦」とも言われ、さわやかな苦みがある蕎麦です。
そんじゃ、いただいてみます。
何、これ?
めっちゃ風味ええやん、この少し苦みが入ってるのはまさに私好み。
さすがに十割の実力が伴っている。
この韃靼そばをいただいて分かりました。
私は日本蕎麦の風味より、こっちの方が好きやわ。
手打ちではなく、機械を使った押し出し式で製麺してるんやけど、
この価格の蕎麦やから納得もんです、文句はない。
喉ごしは十割やとどうかな?って思ったけど、しっかりしてるんよね。
機械でやってる安定感を感じる。
今回の東京滞在でいただいた蕎麦の中で、風味はナンバー1の称号を授けたいお店。
是非、蕎麦好きな方は、ここの韃靼そばを選んでみて下さい。
ホンマ、この値段ではありえん蕎麦ですよ。
ただ、小やと物足りない量ですので、並盛り(500円)は選択すべきです。
旨さ…………20点
安さ…………18点
店の雰囲気…14点
B級度………17点
印象度………19点
総合評価……88点 評価Aランク
住所:東京都千代田区内神田1-15-12 サトウビル1F
電話:03-3518-8102
営業時間:11:00~22:30(L.O) [土] 11:00~売切次第終了
定休日:日曜・祝日
休日の蕎麦と温泉めぐり [ そば遊楽隊 ]
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