タイ・バンコク旅行記の連載最中ですが、今年のこの日程も決定したんで、昨年行った時の写真をアップしておこうと思います。
私が札幌で住み始めて、絶対に行こうと思ってたイベントですね。
それは「千歳基地航空祭」。
乗り物大好き人間なので、こういう乗り物イベントは大好きなんですよ。
2017年は7月23日(日)に開催されました。
ちなみに、2018年は、7月22日(日)です。
毎年ほぼ、7月の第3週日曜の開催ですね。
気合入れて、札幌からママチャリ漕いで、朝4時に起きて行きましたよ。
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まずは、千歳基地に常時展示されている航空機からご紹介します。
この機体は、全国あちこちの航空博物館でもよく見かけました。
「F-104J」ですね。
ロッキード社が開発したジェット戦闘機。
1960年代に自衛隊でも主力戦闘機でした。
1986年(昭和61年)に実戦部隊から全機退役しましたね。
「F-86F」。
愛称セイバーですね。
先にご紹介したF-104以前に主力であった戦闘機です。
F-86シリーズにおいて最も多くが製造された型で2239機が製造されました。
ちょうど朝鮮戦争時代に活躍した戦闘機。
「F-86D」、こちらもF-86シリーズの改良機。
全天候型の戦闘機で、その鼻先レーダードームの形状から、セイバードッグと呼ばれました。
日本の自衛隊でも、1958年(昭和33年)から供与が始まりました。
1968年(昭和43年)まで現役稼働していましたね。
「F-4」。
マクドネル社が開発した艦上戦闘機ですね、愛称ファントム。
私が子供の頃、憧れた機体です。
ベトナム戦争時代の主力戦闘機でした。
このF-4EJ改は未だに日本の自衛隊では現役で飛んでいるんですよ。
ナイキJ(2段式地対空誘導弾)。
ソ連の戦略爆撃機の脅威から、日本の空を守るために配備されました。
では、会場の方へ向かいましょうか。
なかなかこうして、普段見慣れない機体をたくさん見ることができるとワクワクしてくる。
「C-1」輸送機。
もう1枚。
初飛行は1970年の機体ですから、もうずいぶん前に開発された輸送機です。
川崎重工業が製造を担当しました。
2016年5月27日のオバマ大統領の広島訪問の際、安倍総理が中部国際空港から岩国基地までの移動に使用した、未だ現役の機体です。
「US-1A」。
救難用の飛行艇ですね。
日本が開発・実用化した初の「水陸両用機」です。
水難事故が発生した時によくテレビでも映っている機体です。
「AH-1」。
通称「コブラ」。
映画でもよく登場しますね、世界初の攻撃ヘリコプターです。
「P-3C」。
ロッキード社が開発した対潜哨戒機。
20ヶ国で運用されているベストセラー機です。
「C-130H」。
こちらもロッキード社が製造している輸送機。
戦術輸送機のベストセラー。
アメリカ軍はもとより西側諸国を中心に69ヶ国で使用されています。
登場から半世紀以上経った現在も生産が続いている機体。
この輸送機は中も見学ができました。
こういうのが航空祭のええとこですね。
T-4中等練習機。
愛称「ドルフィン」。
プロペラ機での訓練を終えたパイロットが乗るジェット練習機です。
沖縄那覇でもよく見かけた機体。
10式戦車(ひとまるしきせんしゃ)。
日本の主力戦車、陸上自衛隊が運用する国産戦車としては4代目。
ファントムがこちらにも展示してありました。
現役で飛んでいる機体かな?
RF-4Eと説明記載されていましたね、偵察機のようです。
それに、F-104Jも。
まだまだこちらも飛べそうだ、しかし現役ではないです。
そして、国産戦闘機の「F-2」だ。
三菱重工業が開発した機体。
平成の零戦とも呼ばれております。
こちらはよーわからんが、地対空ミサイル。
ってな感じでざっとご紹介しましたが、まだまだ写真があります。
あと3度に分けて、ご紹介していきたいと思います。
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