この日は、沖縄ママチャリ放浪でも、最長の距離を走り抜きました。
那覇の市街地からは、片道約35kmほどありましたね。
その目指した先がここ、「残波岬灯台」です。
見た目、平穏そうな天気の青空のように見えますよね。
しかし、めちゃめちゃ強風の日やったんですよ。
ですので、この岬を目指したのもあります。
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遊歩道もしっかり整備されており、綺麗な公園です。
この岬が残波と言われるのはこれですね。
めちゃめちゃ波が高いです。
高さ約30mの断崖が約2kmも続く岬なんですけど、
そのちょっとへさきに行くと、波しぶきがかかってくるくらいです。
旅本編にも書きましたが、東映映画のオープニングのようです。
ただ、その足場はかなり悪いんでご注意を。
琉球石灰岩でできているんです。
こんなとこ、落ちたら確実に死にますからね。
柵もないですし、おっかなびっくりで進みました。
こちらの銅像、誰だろ?
その名は泰期(たいき)。
1373年に、琉球王朝の使いとして、中国に渡った人物。
中国の様々な物資を、琉球王国に輸入した先駆けとなり、
「商売の神様」とも呼ばれております。
そして、巨大なシーサー像。
高さ8.75m、全長7.8mあります。
その後は、ここ残波ビーチでゆっくり休憩。
ちょうど岬の南側に位置しており、ここは穏やかな海でした。
入り江になっているからかな?
なかなか他の岬ではお目にかかれない光景でしたので、遠出の甲斐がありました。
この日は強風で、灯台への入場も禁止されておりましたが、
普段の日なら、大人200円で、上まで上るこもできますよ。
ただ、強風の時こそ、ここの岬は醍醐味を味わえます。
しかし、私の旅では荒れる天気ってのも結構多いな(^^;)
住所:沖縄県中頭郡読谷村字宇座1861

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