予想以上の海鮮をゲットして、「うまいよ!るもい市」を後にします。
しかし結局なんも食べてないんですよね。
会場で飲み食いすると、相当値段が高い。
なので周辺で調べると、ここで食べるんが一番ええやろって結論に。
直ぐ近くの留萌駅に移動してきました。
いかにもな地方ローカル駅です。
深川から伸びる留萌本線では終着駅になります。
これ以上先、日本海沿いを北へ伸びるような鉄道線はありません。
ここの駅キャラ?
ニシンの産地やから、カズモちゃんって名前でした。
そして、ご当地入場券ってのも販売されてましたね。
鉄道マニアなら、こういうの買いたいでしょうけど、私は興味なし。
こちらが待合室。
私のお目当てがここなんですよ。
なんで?って思われるでしょうけどね。
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じゃーん!!
待合室の一角に立ち食いそば屋があるんです。
全国あちこち駅そばは結構食ってる私ですが、この雰囲気はなかなかない。
本当に待合室の一角ですね(^^)
面白いでしょ。
お値段はご覧のとおり。
かけそばで330円ですから、立ち食いとしてちょい高めか。
天ぷらそばで400円ですもんね。
場所柄やっぱ、にしんそば(580円)が名物みたいです。
茹で玉子(50円)とおにぎり(100円)。
相方は相当お腹空いてたみたいで、おにぎり(かつお)とってた。
私は、天ぷらそば(400円)にしました。
具材はかけそばですと、葱だけですね。
天ぷらはまあ、特にここでいただくレベルではない、ほぼ天かすをかためただけ。
しかし秀逸は、そば出汁!!
ちょい濃いめ、甘めに見える東京系の色合いですけど、昆布の風味がとてつもなくええんです。
やっぱ海のそばにある駅。
昆布を大量に使った出汁を作ることができるんやろな。
自身も出汁を作るのに、昆布は多用してますけど、この旨味は万能です。
相方のかつおおにぎり。
ここで買わず、コンビニで買ったほうが絶対にいい。
見事なくらいに、天ぷらが、天かすになっちゃってます。
で、蕎麦ですけど、これも平凡ですね。
袋から既に茹でられた麺を湯がき直すだけ。
関西の立ち食いそばどこでも食える麺です。
ぶらっと待合室の展示を眺めます。
私は特に鉄道マニアってわけではないですけど、乗り物好きです。
そして、こういうちょっと寂れた感のあるローカルらしさも好き。
蕎麦を食うのがメインでしたが、ここに立ち寄ってホントよかったと思った時間でした。
ではせっかく買った海鮮を腐らしたくない。
さっと10分くらいで食えた立ち食いそば作戦は成功。
急いで、80㎞の道のりを家路へ急ぎます。
1時間半かかりますが、直帰しましょう。
またその食事準備について、明日お昼12時記事へ続かせます。
住所:北海道留萌市船場町2 留萌駅
電話:090-7644-3774
営業時間:7:00~14:00頃まで
定休日:無休
休日の蕎麦と温泉めぐり [ そば遊楽隊 ]