全国500以上の温泉地を、過去の旅で渡り歩いてきました。
そんな私が一番虜になった温泉地がここなんですよ。
その名は、「長湯温泉」。
全国ナンバー1の炭酸泉を有する温泉地です。
なので、この日本一周旅でも、この地で1度は宿泊したいと思ってたんです。
その白羽の矢がたったのがここ、「かじか庵」です。
しかしですね、前日の夜から風邪をひいて高熱、体中炎症状態。
そんな中、鹿児島の出水市から、約200kmを車で走ってきました。
救いやったのは、ここの宿、13時からチェックインさせてくれるんですよ。
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とにかく、部屋へなだれ込みます。
綺麗な和室でした。
楽天素泊まりプランで、1泊4300円(税込)と非常にお安い値段設定です。
病気にはとにかく睡眠が最大の薬。
まずは布団に潜り込んで、熱で風邪菌をやっつけます。
起きたのは、18時過ぎてましたね。
素泊まり設定ですけど、レストランも併設されている施設なので、
晩ご飯は本来、そこで食べようと思ってました。
しかし、全く食欲が湧きません・・・
なので、風呂に向かいます。
せっかく一番楽しみにしてた長湯温泉です。
内湯も、想像通りの趣き♪
この黄土色の色合いが長湯温泉らしいです。
では、泉質表で分析してみます。
源泉温度46.6度、PH値不明の、
マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉。
成分総計を見てただければお分かりのとおり、5000mg超えてるんですよ。
この数値は塩分濃い~とこ以外では、めったに見れるもんではない。
炭酸水素イオンが2590mgとめちゃめちゃ多い。
そして、これなんですよね。
加水、加温一切無い100%の源泉かけ流し。
そして、その温泉の供給も底入れなんですよ。
この温度の源泉なので、炭酸の泡付きは溶け込んでしまっていてないんですけど、
そのフレッシュさはとてつもないです。
サウナも設置されています。
こんなのができた。
セルフロウリュってな仕組み。
このサウナで一気に体内の熱を放出させました。
翌朝、露天の写真も撮ります。
こちらの温度は38度くらいに感じましたね、ぬるめ。
まだ、寒い時期やったからな。
さすが、長湯温泉の泉質!!!
今回も大満足でしたね。
あと、ちゃんとレストランで晩ご飯食えたら、もっと楽しかったやろに。
長湯温泉・・・これからも何度となく、通いたい温泉地です。
各25点満点
かけ流し度 :25点
施設充実度 :20点
お値打ち度 :20点
風情・快適度:21点
総合評価 :86点 評価Aランク
(総合評価のみ100点満点)
住所:大分県竹田市直入町長湯2961
電話:0120-11-8102
チェックイン:13:00 (最終チェックイン:22:00)
チェックアウト:10:00
総部屋数:9室
駐車場:無料(35台)
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★
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