前日から鳴子温泉で宿泊でした。
ブルー色をした鳴子温泉の名湯で宿泊!「旅館すがわら」
http://onsen.holy.jp/sugawara_naruko.html
この近辺はええ泉質の湧く地ですので、もうちょい温泉めぐりをいたします。
東鳴子温泉にあります、いさぜん旅館(砂善旅館)を訪問しました。
鳴子温泉らしい、古くからこの地にある温泉旅館。
こういうとこは、ほぼ源泉かけ流しの温泉で営業されていますね。
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そして、ここの宿の特徴は以下。
自家源泉が2種類、地区共同源泉の3種類もの泉質があります。
あ、私の温泉バイブル本「まっとうな温泉」が、
ここの宿では使えて、入浴料500円が無料です。
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こちらが共同源泉の浴槽。
そして露天。
浴槽底のペイントで色合いついてるように見えますけど、
透明なお湯となっております。
その泉質表。
続き。
もう1枚。
源泉温度66.4度、PH値7.4のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。
中性の泉質です。
成分総計は約1300mg/kgで、炭酸水素イオンを多く含んでいます。
夏の高温時のみ加水、そして循環ろ過されているんか。
浴感としては、あまり肌に伝わる温泉感がなかったですね。
あまり長湯せずに次へ。
私が期待していたのは自家源泉です。
こちらは混浴の浴場になっております。
浴場に入るとご覧のような雰囲気。
真ん中に敷居があって、左手側がラジウム炭酸泉になっています。
こちらの浴槽。
色合いは黒いように見えますね。
ぬるくて38度くらいかな、そして独特の匂いがしますね。
こんな説明書きが貼ってありました。
ラジウムを多く含んだ炭酸泉なんだとか。
独特の匂いはラジウムなんでしょうか。
ぬるめ好きな私には、この炭酸泉は非常に気に入りました。
そして敷居を隔てて、もう1つの浴槽。
こっちは、鉄鉱泉になっております。
浸かってみた感じでは、42度くらいに感じます。
その説明書き。
鉄鉱泉ってことで、鉄の匂いプンプンかなと思ったけどそうではあらず。
どうやら共同源泉の重曹泉を加えられているみたいですね。
ラジウム炭酸泉の浴感は、非常に個性のある泉質です。
このタイプは全国探してもなかなかないのではなかろうか。
ぬるめの源泉かけ流し好きならば、この泉質は絶対気に入るでしょう。
各25点満点
かけ流し度 :25点
施設充実度 :15点
お値打ち度 :21点
風情・快適度:12点
総合評価 :73点 評価Bランク
(総合評価のみ100点満点)
住所:宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯11
電話:0229-83-3448
日帰り営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
日帰り入浴料:大人500円/子供300円
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