私は常々、蕎麦の世界は東高西低と言っております。
東京の500円までの価格帯の蕎麦を食べると、もう関西の立ち食いそばは行く気失くします。
そして、東京の3大立ち食いそばチェーン店も非常に出来がすごい。
・富士そば
・小諸そば
そして、ゆで太郎がその3大立ち食いそばチェーンです。
中でもここ、ゆで太郎は味、値段のバランスがピカイチやと思ってます。
東京で1度行ってみましたが、なかなかでした。
そして、札幌にもそのチェーン店はあるんですよね。
関西では喰えないだけに、こちらでいただきましょう、南一条店です。
いつも思うのは、なぜこういう東京系の立ち食いそば屋は関西に進出しないんだろう?
関西の蕎麦好きは飛びつくと思うんやけどな~
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今回、朝ごはんの時間帯にやって来ました。
東京で食べた時も、この朝ごはんセットがお得に見えたんよね。
このセットで360円やもん。
今回、辛子明太ごはんとのセットにしました。
あ、蕎麦は冷たいもりそばで。
ちなみに、ランチと通常メニュー。
もり・かけで320円は立ち食い価格としてはまあこんなもんでしょう。
ランチは海老天丼とのセットでも、680円ってのは非常に安いと思います。
これも酒飲みとしては惹かれるんですけどね。
ここの天ぷら盛り合わせで1度はビール呑んでみたい。
あ、立ち食いそば屋ですけど、ちゃんと椅子もありますよ。
店内結構広いです。
このキャパでもランチ時に通りがかると、いっつもここの店は満杯状態になってる人気店。
店内全てセルフ方式です。
食券をカウンターで渡して、あとは全てセルフ。
天かすなどのトッピングもセルフで自由です。
もりそば、高菜明太ご飯の朝ごはんセット(360円)。
想像以上にご飯のボリュームもあって、これで360円は驚異的な値段設定。
蕎麦は、さすがのゆで太郎って出来です。
のど越しがさすが江戸前の蕎麦らしい。
風味こそこの値段ゆえに乏しいけど、挽きたて、打ちたて、茹でたてをモットーとしている蕎麦は完成度が高い。
高菜明太ごはん。
味はまあ予想できる範囲だけど、これも美味しいね。
途中でツユに天かすをたっぷり入れて、味変化。
東京らしいスパっと醤油辛いツユ味に、濃厚さが加わった(^^)
やっぱ、3大チェーン店の中でも、私はゆで太郎は好きですね。
北海道でも札幌だけでなく、旭川にもチェーン店出して欲しいな。
旨さ…………14点
安さ…………20点
店の雰囲気…12点
B級度………11点
印象度………18点
総合評価……75点 評価Bランク
住所:北海道札幌市中央区南1条西14丁目1-5
電話:なし
営業時間:[月~土]7:00~22:30(朝食メニュー7:00~11:00)
[日・祝]7:00~17:00(朝食メニュー7:00~11:00)
定休日:無休
休日の蕎麦と温泉めぐり [ そば遊楽隊 ]
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