道東のええ源泉かけ流し温泉を求める旅も、標茶(しべちゃ)町にやって来ました。
って本州の人間は、そこってどこ?って思いますよね。
私もまずこの漢字自体が読めないし、地理的にもよくわからない。
ちょうど、釧路と、弟子屈との中間に位置しているんですよ。
って、また本州の人間は、弟子屈を読めないでしょう。
私も最初は「でしくつ」だと思ってましたが、「てしかが」と読みます。
北海道の地名はホント読みが難しいですよ。
名寄って地名があるんですけど、私はずっと「なしょろ」だと思ってました。
だって松山千春の出身地、足寄は「あしょろ」でしょ?
名寄は「なよろ」と読みます。
こんな感じで北海道あちこちの地名を間違って読んで、道産子の相方にはバカにされてます。
で閑話休題、大幅に話が逸れました。
その標茶町で泊まる宿は、夕食は簡素なものであるとプランの説明に記載されていたんですよね。
なので、部屋で食べるものをスーパーで買って持ち込むことに。
「フクハラ」標茶店です。
道東を車中泊で巡っていたときには、何度となくお世話になったご当地スーパー。
大きな町に行くと、大概「フクハラ」は見かけますね。
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いちおこれは保険で買ってました。
夕食のボリュームがホント書いているとおりに貧相やったら、このパンで食いつなぐつもりです。しかし全くそんなことはなく、翌日の朝ごはんになりました。
そして・・・
ここ標茶町は根室も近いです。
なのでこの周辺は夏になると、花咲ガニが結構安価で出回っているんですよね。
かなり大きめなのが半額290円になってたから、これは買いでしょう。
わざわざこのために、隣のホームセンターで殻を切るハサミも購入しましたもん(^^)
こういうの捌くのは道産子の相方はめちゃめちゃ旨い。
見事に食べやすいように、解体してくれましたよ。
8%の安ビールをあおって、この蟹を部屋でいただきます。
うん、北海道の旅先で食べるカニってなんでこんなに旨いんやろ。
花咲がにはもっと水っぽいイメージがあったけど、これはかなり濃厚でした。
アタリのしっかり身の詰まったものを購入できましたね(^^)
さらにアルコール飲料は北海道限定のモノを。
炭酸飲料で有名な北海道限定は「ガラナ」がありますけど、この「ナポリン」もどこの北海道スーパーでも売ってますね。
そのアルコール飲料版。
私はそのオレンジ色の色合いから、オレンジジュースやと思ってたんですがそうではない。
オレンジの味がしないんです、普通にさっぱりしたサイダーなんよね。
オレンジ果汁なんて微塵も入ってないしな。
こんな感じで宿の夕飯あとの部屋呑みも終了。
濃い~源泉かけ流し100%のモール泉に入りにいくとしよう。
住所:北海道川上郡標茶町開運7丁目63
電話:015-485-4121
営業時間:10:00~21:00
定休日:無休
おいしいご当地スーパーマーケット [ 森井ユカ ]
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