博多を離れ、レンタカーを借りて向かった先は熊本。
ここからは食い続ける旅から、温泉を巡る旅に切り替わります。
九州も温泉は魅力があるとこが多い。
そして火山の近くにある温泉地も豊富。
阿蘇山を目指しました、「アーデンホテル阿蘇」で本日宿泊します。
位置的には阿蘇山から見て、北西の場所にあたります。
日帰り入浴施設である「どんどこ湯」も併設している巨大な敷地ですね。
スポンサードリンク
その宿泊施設が、この「アーデンホテル阿蘇」です。
「火の山温泉」とあるように、その火山の恩恵をめいっぱい受けた温泉が売りの施設です。
部屋はお任せの和室でした。
平日限定のお得な楽天トラベルプランがあって、1泊2食付き1人7500円ってお値段。
過去宿泊した和室タイプでも一番広いのでは?って思われるくらいに広い。
逆方向からの視点。
けど冬場やったんで、暖房が行き届かず結構寒かったです。
部屋からの眺め。
ここのホテルの広大な敷地が分かります。
さらにこれですね。
目の前には阿蘇山も拝めますよ。
ただこれでもし噴火が起これば、即、死が待っておりますが。。。
卓上には地元のお菓子。
酒のアテにいただきます(^^)
こちらはロビー前の風景。
部屋からも見えた庭園を望みます。
さほど高級感はない施設ながらも、落ち着いた雰囲気。
まずお風呂は、少し離れた日帰り入浴施設「どんどこ湯」へ。
入浴料は620円ですが、「アーデンホテル阿蘇」に宿泊すると営業時間内はいつでも無料利用できます。
お湯は、硫酸塩泉。
色合いは緑白色をした濁り湯で、めちゃめちゃ熱めさっぱりとした浴感です。
なので内湯でも、その泉温でほとんど白くぼやけております。
こっちは露天ですね。
なにか動物でも出てきそうな山ん中です。
サウナも併設されていますよ。
熱い温泉に浸かるのに夢中で、ほとんど利用はせんかったですけどね。
そんな泉質を分析してみましょう。
源泉温度は思ったほど高くはなく、49.8度。
PH値は6.89ですから中性。
マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(低張性中性高温泉)。
成分総計は3871㎎/kgで、硫酸イオンが多いタイプなんですけど他の成分も豊富、さすが阿蘇山の力を感じます。
効能は、外傷、動脈硬化、皮膚病に効くとの事。
この源泉温度を加水、加温、循環ろ過、塩素消毒なく、ドバドバと100%かけ流ししているから、この熱い湯なんやな。
宿のほうの浴場は、24時間いつでも利用可。
いつものように誰もいない夜中に。
さすがにこっちのお風呂はこじんまりとしております。
露天の眺め。
さすがに灯りはほとんどない。
ちょい不気味ではあるけど、こういう夜中の温泉が好き。
なにか新しい発想が生まれるのが、誰もいない温泉に浸かってる時。
この時も今後やっていきたいことを妄想しておりました。
お湯の温度が42~43度くらいに感じるので、熱いの苦手な私は結構のぼせました・・・
しかし、その泉質のよさはさすがですね。
泉質重視で阿蘇山周辺で泊まるならば、宿泊料もなかなかリーズナブルですし、ええと思いますよ。
あと食事つきです。
日付変わって、翌0時記事で夕食編を綴りますね。
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村下野147-10
電話:0967-35-1241
チェックイン:15:00 (最終チェックイン:21:00)
チェックアウト:10:00
総部屋数:50室
駐車場:100台(無料)

源泉かけ流しの宿 (メディアパルムック)
スポンサードリンク