台北市街地にある夜市、「雙城街夜市」にやって来ております。
開いている屋台が旧正月であまりない中、気になったお店がこちらでした。
台湾式ソーセージである、「香腸」(シャンチャン)は有名な屋台グルメですよね。
そのよく甘いと言われて、日本のソーセージ(フランクフルト)とは違うその味を1度は試してみたかった。
そんな香腸でも、ここのお店は、山猪(やまイノシシ)の肉を使っているらしい。
「山猪肉香腸」ってお店です。
1本40元、4本150元てお値段ですね。
とりあえず1本、約140円のをいただきます。
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ご覧のような感じで炙られております。
切れ目が入れられており、コンロの上をグルグル回って、焼かれております。
そして、串に刺されて完成。
テーブル上にはトッピング用のタレが4種類置かれていました。
スイートチリ、擦っぱ辛いの、ガーリック、わさびの4種類。
日本語で書かれているから助かるね、私はガーリックソースをチョイス。
一口齧ります。
案外って思ったのは、こういう台湾ソーセージってとにかく甘過ぎ、そして独特な香辛料もあって、日本人には好き嫌いが別れるって聞いてたけど、さほどでもない。
噛むたびにプチッと腸皮部分の強い弾力と、ジューシーな肉汁溢れる美味しさが楽しめます。
日本人なら誰もが楽しめる、あのお祭り屋台のフランクフルトと遜色ない味わいです。
それにこっちは150円しないお値段で食えるんですから、この安さも魅力的ですね。
他の「香腸」(シャンチャン)はこの旅では食わなかったので、食べ比べは出来ませんでしたが、ここのお店は、自分で好きな味付けにもできますし、日本人にはおススメですよ。
旨さ…………15点
安さ…………17点
店の雰囲気…14点
B級度………16点
印象度………14点
総合評価……76点 評価Bランク
住所:Shuangcheng Street, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491
営業時間:14:00~24:00
定休日:不定休