東京新宿、映画鑑賞前の呑み飲みタイム♪
東京でないとできない昼呑みをいたします。
そう、うなぎ屋さんです。
新宿うな鐵(うなてつ)って名前のお店。
鰻は鰻でも、蒲焼き白焼きで飲むわけではありません。
ここでのアテは鰻串♪
では、ご紹介してまいります。
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こちらのお店、1階はカウンターになっております。
ですので、1人呑みもしやすいですね。
私のようなおっちゃん1人が何人か、鰻串で一人昼呑みしておりました。
うな重に蒲焼き・・・
今時、この値段よね。
既に鰻は大衆食文化ではなくなった。
しかし!
私のお目当てはこっち。
上段にずらりと、鰻串のメニューが9串並んでおります。
お値段もそこそこでしょ?
ビールと日本酒は、前の店で呑んできたからね。
ここでは酎ハイ(一番安いし)から始めます。
お通しが2つつきました。
あとから計算すると、400円ですね。。。これは余計。
まず、こちら。
肝焼き(220円)です。
これはスーパーでも売ってますよね、鰻の内臓を集めたもの。
ちょっと火を通しすぎかなとも思いますが、その炭火の風味がいい。
そして表面は焦げ目ついてパリッとしてますけど、中はトロトロなんです。
その苦みも酒飲みにはたまらんな。
引き続き。
左がレバー(300円)、右がくりから(300円)です。
レバー串は肝焼きとは違います、純粋に肝臓だけを刺しているんですよ。
この味はまさに珍味ですね、あっさりしてて且つこれぞ肝!って味。
そしてもう1つ、くりからは鰻の背中部分の肉です。
こちらも表面パリッと白焼きで焼かれており、
山葵をちょろっとつけて食べると、鰻好きなら絶対気に入る味です。
そして短尺(320円)。
蒲焼きの串バージョンと思っていただければ。
あ~やっぱ鰻の蒲焼きは自身の大好物やと実感・・・
こんなのやなくて、大きいの食べたいわ。
酎ハイなくなった、瓶ビール(中瓶600円)にスイッチ。
ホントは日本酒呑みたいんですけど、値段書いてないんです・・・
獺祭、磯自慢、田酒、十四代ってメニューにあるんですけどね。
1杯1500円くらい取られるんかな~なので躊躇して頼めませんでした。
あ、瓶ビールは、キリンラガー、一番搾り、スーパードライを選べました。
鰻に合うんはキリンラガーでしょ?
追加した鰻串(タレ系)。
左がヒレ(220円)、右がバラ(220円)ですね。
ヒレは背びれとニラを巻いたものです。
まさに珍味。
バラはあばら骨の周りの部位。
マグロでいう中落ちみたいなもんか。
骨周りの肉ですから旨みがあります。
そして、白焼き系の串2本。
左が白バラ(280円)で、右が串巻き(280円)。
白バラはバラの白焼き版。
串巻きは鰻の背中の肉になってます。
私は酒には蒲焼きよりも白焼きの方が好きやから、
この2本は抜群に美味しかった。
(あ、ごはんには断然蒲焼きですけど)
この日やってなかった「かぶと」以外の全8鰻串を堪能。
これだけ食べて、飲んで、税込み3800円でした。
ま、ちょっと高いかなとも思いますけど、
関西では絶対に出来ない飲み方ですからね。
うな鐵[うなてつ]は東京あちこちにあるので、
お手軽にうなぎ串を楽しむには、ええ店ですよ。
旨さ…………18点
安さ…………11点
店の雰囲気…16点
B級度………16点
印象度………20点
総合評価……81点 評価Bランク
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-11-2
電話:03-3209-3339
営業時間:11:00~23:30(L.O.23:00)
定休日:年末年始(12月31日~1月2日)
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