四国旅では、是非とも見てみたかった珍建築。
非常に独創的なマンションがあるんですよ。
またの名を、「日本のサクラダファミリア」、
またの名を、「軍艦島マンション」とも呼ばれております。
「沢田マンション」にやって来ました。
その白亜のマンションはどこが珍建築なん?
ってこの外観では思われるかもしれません。
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しかし、こちらのマンション、建設会社の建築やないんです。
大家さんが自力で建てたもの。
ご夫婦2人で少しずつ改築に改築を重ね、作り上げたもんなんです。
あ、他にも別名ありました(^^)
「日本の九龍城」とも呼ばれております。
建物は5階建てで戸数約60戸のマンションです。
最終的な構想では、10階建て戸数100戸を目指していたみたいですが、
2003年にご主人の沢田さんがお亡くなりになって、増築はそこでストップしています。
増築を重ねているから、まさにその造りはカオス。
なんとですね、車で5階まで上がることのできるスロープまであるんだとか。
ただ、私は住民でもなく、建物の敷地内には不法侵入になるので入ってません。
なので敷地内の写真は、他に探訪されている方のサイトをご覧いただければと思います。
この沢田マンション建設のきっかけとなった発動機。
説明書き。
ご夫婦2人で、これだけのマンションを作ったそのバイタリティは脱帽もんです。
空き室情報が記載されておりました。
3万2千円の部屋が結構ありますから、高知の相場がよく分かりませんけど、
結構安いんではないかなと思います。
私も全国転々とする生活するなら、高知滞在はここを候補にしてみたい。
あと、お試しで住むことも可能なんですよ。
宿泊の部屋もあるんですよね~
1泊素泊まりで3500円。
なので、そのカオスな世界を味わいたいならば、一度宿泊してみるのも手です。
私も今度、高知旅行に行く機会あれば、ここのマンションに泊まってみるかな(^^)
住所:高知県高知市薊野北町1-10-3
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