沖縄那覇での商店街めぐり。
国際通りや第一牧志公設市場のある平和通り商店街はメジャーな観光地ですけど、
その奥に入って行くと、結構ディープなスポットがあります。
今回やって来たのがここ、「農連市場」です。
戦後、「県民の食の台所」と呼ばれ、栄えた場所。
60年間同じ姿をとどめていた商店街なんですよ。
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ご覧のような雰囲気ですね。
昭和のレトロな雰囲気がそのまま残っており、
映画やドラマ、テレビ番組のロケ地としても何度も登場しております。
しかし、既に再開発が決まっており、取り壊し着手が始まってるんですよね。
この時も工事の真っ最中で、市場北側の解体工事はもう既に完了しており、
更地になっておりました。
市場の中の風景。
更地になっている場所には、2018年度までには3階建ての建物が新設され、
この市場の店舗がそちらに移設し、戦後からのこの市場は取り壊されます。
ここの市場の特徴は「相対売り」。
各品物には値段がつけられておらず、売り手と客が交渉して値段を決めます。
多分、次回沖縄を訪問する時には、この雰囲気はなくなっているでしょう。
その前に自身の目と写真に留めておけてよかったです。
住所:沖縄県那覇市樋川2-10-1
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