韓国ソウルにやって来て、初めてお店で食べる食事♪
初日は色々と疲れていたこともあり屋台料理とテイクアウトで済ませたもんな。
なので、宿をチェックアウトしたあとは、すぐに朝昼兼用の飯を食います。
ソウル駅から徒歩圏内の「南大門市場」にやって来ました。
ここ南大門市場の通りから、こうしてこんな風景があります。
ずらっと飲食店が並ぶこの横丁は、「カルグッス横丁」と呼ばれています。
カルグッスとは、韓国風の手打ちうどん。
その料理を提供するお店がずらりと軒を連ねております。
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こんな感じですね。
その通路の両脇に、各店が位置しており、座る場所はカウンターのみ。
私のようなB級グルメ大好き人間は、めっちゃこの食べる雰囲気に憧れがありましたね。
ようやくソウルの本場で、カルグッスが食えるわ。
ただ、この横丁、気を付けてください。
まあおばちゃんの客引きが、めちゃめちゃ強引です。
お目当ての店があっても、その店に辿り着くまでに、他の店に座らされるかも?
日本語も達者で「中どの店も一緒ヨ、ここで食べてき」ってな感じ(^^;)
そんな中、私がお目当てにしてたお店がここです。
巨済食堂(コジェシッタン)。
ネットで調べていて、その高評価から、この店で食おうとおばちゃんの手をふりほどきやって来ました。
ちょうどこの横丁の真ん中らへんに位置しておりますね。
ずらりと食材が並ぶカウンター。
さすがに人気店混んでました。
1人ようやく座れるスペースにおばちゃんにここって指さしてもらった。
お隣さんと肩ひっつきつつの食事なんで、落ち着きはないですね。
メニュー。
ハングルだけなんで、さっぱり分かりません。
ただ、頼むもんは事前に調べていたから全然困らない。
おばちゃんに、「ポリパッ」って告げるとすぐに分かってもらい作り始めました。
「ポリパッ」とは「麦ごはん」のことを指します。
麦ごはんというからには、すっごい質素なもんを思い浮かべたことでしょう。
しかし全然違いますよ。
こんな感じで、全部で5品、出てきました。
これで6000ウォン(約600円)ですからね。
この安さもこの店の魅力です。
これが麦ごはん(ポリパッ)。
実際はビビンバと思ってもらったらええでしょう。
おばちゃんが出してくれた時、日本語で「混ぜて混ぜて」って言われたんで、ぐっちゃんぐっちゃんに混ぜました。
それでも足らないみたいで、さらに「混ぜて混ぜて」って言われましたけどね。
味は。。。もう日本で食べるビビンバってなんなのかってくらいに野菜の旨味がめちゃめちゃ旨い。
これが本場の味か・・・
そして辛い冷麺もついてきます。
この味はまあ普通だな。
あと、1皿は、キムチとナムルも付いてきております。
そして、味噌汁みたいな汁ものですね、これもちょっと味気なかった。
で、カルグッス横丁ですから、メニューどれ頼んでもこれは絶対についてくるらしい。
カルグッス(韓国手打ちうどん)ですね。
日本のうす揚げみたいなんがトッピングされている。
カルクッス、カルグクスとも日本語読みされております。
韓国語の発音もちょい日本人には難しいですね。
スープは、ごまと海苔の風味がええね~
あ、そんで韓国の食べる作法として、お茶碗やこういう器を決して持って食べてはダメですよ。
必ず箸・スプーンで、卓上に置いてる状態から口に運んでください。
しかし、この手打ち麺、めちゃめちゃ旨い。
縮れがスープを絡んでくれて、こんな麺料理もあるんだって感嘆。
こりゃ私の舌にも合う麺料理なんで、また絶対に韓国に来たら食べたいって思った。
いや~ビビンパ(麦ごはん)とカルグッスの旨さにびっくりしましたよ。
韓国料理は美味しいって常々聞いていたけど、まさにこれだけのもんが出てくるとは思わなかった。
日本円で換算して600円で食えるこのご飯と麺のセットに、日本の同じ値段の定食ではなかなかお目にかかれないです。
めっちゃ素晴らしかったです、最高♪
旨さ…………18点
安さ…………18点
店の雰囲気…15点
B級度………17点
印象度………16点
総合評価……84点 評価Bランク
住所:60-32 Namchang-dong, Jung-gu, Seoul, 大韓民国
電話:+82 2-777-8177
営業時間:6:00~20:30
定休日:不定休、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休、夏季休業
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