川湯温泉「川湯観光ホテル」で宿泊です。
まずはその部屋など、施設について記事にしました。
なんと言っても、その泉質成分豊富な硫黄泉が川湯温泉の特徴。
そのためにここの温泉地で宿泊決めたんですもん、しっかりと温泉を楽しみますよ。
こちらが内湯の全景です。
宿泊者はここの温泉、滞在中いつでも入浴できます。
なので私は夜中3時にも入りに行きましたよ。
この時間やったらほぼ誰もいませんからね。
この日も独占です(^^)
誰もいない温泉でうだーーっとやるんがめっちゃ好き。
コミュ障なもんでね。
スポンサードリンク
内湯は温泉は2種類の温度になってました。
こちらは低温浴槽。
そして内湯の高温浴槽です。
私はヌルメ大好きなんで、もっぱら低温浴ばっかりですけどね。
露天風呂は中温浴になっています。
夜中やから景色は見えないけど、涼しくて気持ちええ。
7月でも夜中の気温は20度切ってますからね、さすが道東。
この日は17度くらいであったか。
あ、各温度はこんな感じになっています。
あと硫黄成分がだいぶ濃い~んで、上がり湯の地下水を湧かしただけの真湯もありますよ。
では泉質表で分析してみましょう。
もう1枚。
源泉温度56.9度、PH値1.7の酸性・含硫黄・鉄Ⅱ・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉。
この長ったらしい泉質でどれだけ多く成分含んでいるのか分かりますでしょう。
成分総計は5753㎎/kgもありますが、塩分がさほど濃くない泉質でこれは驚異的な濃さです。
数値を見ると、どの成分にも含まれていますよね。
あと面白いのはヒドロ硫酸イオンって数値。
こんな数値、全国どこの温泉地行ってもまあ見かけることはないです。
この成分表がちゃんと読める人には、川湯温泉がどれだけすごいかってのが理解できるはず。
そして、加水、加温、循環ろ過、塩素消毒のない、完全源泉かけ流し100%ですからね。
川湯温泉の生い立ち。
私がここの温泉地に執着するのもわかってもらえるはず。
お湯の見た感じは、薄い白濁りって言った程度。
完全に白濁はしていませんね。
サウナもあります。
温泉にいっぱい浸かりたいから、こっちは利用してません。
あがってからの休憩処。
豪勢なホテルではないんで、こんなもんでしょう。
晩飯食い終わってから、早朝までに4度もお風呂へ入りに行きました。
誰もいない風呂はやっぱ楽しいし、この泉質やもん。
ちょっと湯冷めしてきたかな~って思ったらすぐに入りに行ってた。
部屋から1分くらいで大浴場やったしね(^^)
とまあ、泉質は素晴らしいの一言です!!
ただ他の源泉かけ流しを謳う川湯温泉のホテルはどこでもそうですけどね。
1泊2食付きの宿です。
夕食編を続けて明日、記事にしますね。
各25点満点
かけ流し度 :25点
施設充実度 :21点
お値打ち度 :13点
風情・快適度:22点
総合評価 :81点 評価Bランク
(総合評価のみ100点満点)
住所:北海道川上郡弟子屈町川湯温泉1-2-30
電話:015-483-2121
チェックイン:15:00 (最終チェックイン:19:00)
チェックアウト:10:00
総部屋数:67室
駐車場:60台無料
日帰り入浴:大人700円 小学生350円(13:00~21:00)
源泉かけ流しの宿 (メディアパルムック)
スポンサードリンク