道東避暑の旅。
想定通り、7月中旬とは思えない涼しさで、朝早くなんて気温15度程度です。
旭川にいると、室温は熱がこもって、夜中でも27度くらいになってるから、この旅企画したことが成功(^^)
では今日はさらに涼し気な場所へ行きましょう。
「神の子池」という自然の神秘を眺めにやって来ました。
何?この池の色?って思われたのではないでしょうか。
それにめっちゃ透き通っておりますよね。
おいおいご説明していきます。
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まず場所は、摩周湖の北東にあたる山奥です。
舗装された道路からはさらに未舗装の道路を約2㎞走った位置にあります。
なので、ここの池に辿り着けるのは夏場だけですね。
6月~10月の時期だけ。
これ以外の時期は雪が積もっており、車でここまでは辿り着けないです。
ホントに水がめちゃめちゃ綺麗なんですよ。
摩周湖からの地下水が湧き出ております、その水で出来ている池。
色はまさにエメラルドブルーって言うのが似合いますね。
ではなんでこんな色合いにこの池は見えるのか?です。
こんな説明書きがあります。
摩周湖の透明度の高さは、一度晴れているときに見たことがある方はご存知のとおり。
その地下水で出来た池なんで、これほどまでに透明度が高いんですよ。
その摩周湖は、晴れた時に見ると、すっごい青い色に見えますよね。
その原理と同じなのかよくはわかりませんが、ここの池がエメラルドブルーなのは確か。
倒木もご覧のとおり。
水温が8度と非常に冷たくその温度を維持しているので、倒木が一切腐ることなく、化石のようになってるんですよね
またその倒木の周りでは、朱色の斑点を持つオショロコマが泳いでおります。
これほどまでに透明度高く、そして底までくっきりと見える池って他にはない。
私も全国47都道府県を全て旅してきているのだが、この光景はここ以外に見ることはできないはずです。
本当に神秘的で吸い込まれるような魅力を持っていますね。
こんな山奥にも関わらず、次から次へ観光客がやって来ておりました。
特に中国からの観光客が、わざわざレンタカー借りて来ている姿が目立ちましたね。
ただそれほどまでに見る価値は私はあると思います。
だって、先述したとおり、この風景は他では絶対に見ることが出来ないから。
北海道道東を観光する際は、絶対にここの観光スポットは立ち寄られることをおススメします。
住所:北海道斜里郡清里町字清泉
電話:0152-25-4111(きよさと観光協会)
営業時間:24時間
定休日:冬季10月下旬~6月上旬は辿り着けないです
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