各務原の航空宇宙科学博物館にやって来ております。
それでは、入場料800円払って、中へ入りましょう。
「かかみがはら航空宇宙科学博物館」内部展示編です。
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「乙式一型偵察機」。
陸軍最初の量産機と言ってええ機体です、そのレプリカ機。
ここ各務原はずっと陸軍の飛行場があった場所で、
今では航空自衛隊岐阜基地になっております。
「九十二式重爆撃機」。
1930年代に造られたものとは思えないくらいのでかい4発機です。
なんとですね、B29よりも大きかったんですよ。
しかし機体の設計は完成した頃には非常に古めかしく、6機しか生産されず、
実戦参加はありませんでした。
こちらも実機はありません、模型のみです。
説明は不要でしょう。
こちらも模型のみなんですが・・・
ここの博物館の目玉になるみたいですね。
飛燕は他の施設にありませんから、これは是非、再訪して見てみたい。
いつこの辺りは展示機になるやろね。
入場料が高いだけあって、その展示機も豊富です。
C-1輸送機をもとにして作られた、垂直離着陸実験機です。
1985~1989年に使われた機体なので、中の精密機器系もえらい古めかしい。
「UF-XS実験飛行艇」、昭和30年代に使用されたさらに古い機体です。
この機体をもとにして、PS1対潜哨戒機が造られました。
そんじゃ、ジェット戦闘機系を見ていきましょう。
我が国初の国産ジェット練習機です。
平成6年まで現役で飛んでいたんですよ。
このあと、F-2支援戦闘機開発に活かされる機体です。
F-104J要撃戦闘機。
ロッキード社からのライセンス生産、川崎重工で230機生産されました。
と、こんな感じの展示でしたね。
800円の価値はあったかと言えば、ノーかな~
この旅で、浜松広報館エアーパークに無料で行ったのもありましたからね。
以下の記事をどうぞ。
ただ、目玉になる「飛燕」が展示されたら、また見に行きたいのは事実です。
行ってよかった?
★★★★★☆☆☆☆☆(10段階評価で星5つ)
住所:岐阜県各務原市下切町5丁目1番地
電話:058-386-8500
営業時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
延長営業日 8月は、午前9時30分~午後5時(午後4時30分までに入館)
短縮営業日 12月~1月の平日は、午前9時30分~午後4時(午後3時30分までに入館)
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月2日)
入館料:大人800円 小人300円
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