標茶町のホテルをチェックアウトし、釧路へ向かっております。
釧路の自然観光名所としては、誰もが思い浮かべるのが「釧路湿原」。
私はあまりメジャーな観光スポットに行きたがらない傾向がありますけど、ここは行ってよかったと思う場所でしたね。
なので、今回の旅でもその脇を通り抜けるから、どこかで眺めようと思ってました。「細岡展望台」って場所にやって来ました。
貧乏な私が立ち寄る場所ですから、もちろん無料観光スポット。
そして、釧路湿原を東側から眺めることができます。
一番メジャーに見ることが出来る場所は西側ですから、ちょうど反対側から。
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まずこの辺の散策はこんな感じ。
大きく蛇行する釧路川と釧路湿原の広がり、湿原の北側には雄阿寒岳・雌阿寒岳を望むことができます
近くにはJRの釧路湿原駅もあって、車がなくても行ける眺望スポットですよ。
駐車場に車を停めて向かうとこんな看板があった。
この下の方を読んでなかったんですよね・・・
ここに展望広場があるって書いてるから、ここを上りました。
しかし・・・
うーん・・・
そんな大して見渡せないやんってのが感想でしたね。
ちゃっちかったなって思って、下って看板見ると、まだ先に「大観望」があるって書いてるわ(^^;)
さらに目指します。
そう、こちらが正真正銘の細岡展望台です。
うん、さすがに180度釧路湿原を見渡せる場所でした。
ただ、このすっきりせえへん天気です・・・
北の方を眺めても、雌阿寒岳や雄阿寒岳も、摩周岳・斜里岳も全くそんな山らしきもんが見えません。
こういう自然風景は晴れていないと満足度は30%ってとこ。
あの晴れた日に見た釧路湿原の感動は全然ないです。
南側を見ると、釧路の工場地帯は見えますね。
けど、そんなん見えてもちっとも面白くない。
まるで日本ではないようなって思った湿原が、今日はそうは思えない。
雨降ってなかっただけマシか・・・
今回の道東旅では曇りの中を散策したんで、あちこち風光明媚な場所での景観がどこもイマイチでした。
そんな最後を飾るスポットになっちゃいましたね。
北海道の夏旅は晴れている時でないと、その面白さは半減します。
それを象徴した観光スポットでした。
住所:北海道釧路郡釧路町字達古武22番
電話:0154-40-4455/細岡ビジターズラウンジ
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料:無料
駐車場:あり
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