北海道道東の海岸線を知床から南下しております。
あまりこの近辺大きな街はないんやけど、中標津が一番栄えているか。
なので、この街の中心地でこの日はランチを検索しました。
「根室花まる」中標津店に立ち寄りました。
実はこの旅、札幌滞在時にも駅ビルで食べたことのあるお店。
その時、北海道らしさのあるネタが非常に多く、案外安いなって思ってたので、
どこか別のチェーン店でもいただこうと思ってました。
スポンサードリンク
定番メニュー。
続き。
一番安い皿の130円でも結構な種類ありますでしょ？
230円が平均的な価格帯と、お手頃感があるんですよね。
そして、この日のオススメ。
これ見たら、寿司好きならこの店に飛びつくのもお分かりでしょう。
どれもが一度は食べてみたいって思わせてくれます。
そして店内。
この大理石カウンターも、高級回転寿司らしさを感じさせるんですが、
その割に安い皿を提供してるので、この店ええよなって思いますね。
まず、一番安い皿から攻めます。
このサーモンが130円（以下すべて税別表記にします）なんですよね～
100円均一の回転寿司とはさほど値段は違わないのに、質が全然違う。
そして、花まるといえば、根室さんま（180円）。
生臭くなく、脂ののった秋刀魚は、今まで食べたサンマの中で最高です。
そして、北海道でないと食えないネタ。
なんやと思います？
鮭のめふんなんですよ、鮭の腎臓の塩辛。
その軍艦巻（180円）です。
この珍味は以前、釧路の炉端店でいただいたことあるんですけど、
まさに熱燗のアテなんよな～あまり軍艦には合わないか。
そして、バチマグロの中トロ（270円）。
メバチとはいえ、この値段で中トロ食えるなんてね。
食わなかったけど、これもいただいてみたかった。
紋別産の夏タラポン酢握り（230円）。
冬の魚である鱈が、普通に夏に食えるんやね。
安い皿いきます、銀カレイ（130円）。
ホント、この値段には思えない質。
すいません、このネタ何か忘れました（230円）。
白身ですっごい脂ののった、北海道ならではの魚やったと思います。
そして〆はこれしか考えられなかった。
サーモンやないですよ、地元根室海峡で獲れた、時知らず（270円）です。
夏の時期にしか獲れない鮭。
こんなの地元やからこの値段やけど、他ではありえない値段設定です。
合計7皿14貫食べても、税込み1500円いってないです。
このお得感は何？ってくらいに、素晴らしさを感じるお店です。
北海道にはいくつもチェーン店ありますから、
寿司好きには是非とも試して欲しいですね。
（東京にも支店はあるけど、ここまで北海道地元らしさのあるもんは出ないと思う）
旨さ…………18点
安さ…………17点
店の雰囲気…16点
Ｂ級度………13点
印象度………20点
総合評価……84点 評価Bランク
住所：北海道標津郡中標津町南町3-3
電話：0153-78-8708
営業時間：11:00～22:00
定休日：無休
旅してでも食べたい地もの旬もの回転寿司
スポンサードリンク