島根県出雲市にやって来ました。
ここで食べるものの選択肢は1つしかありません。
その名は「出雲そば」。
蕎麦大好きの私ですからね、そして以前、別の店で食べた割子そばも美味しかった。
ってことで、人気店でいただきましょう、「鶴華 波積屋」に立ち寄りました。
お店は大衆店ではなくって、ちょっと格式張った雰囲気のお店。
私が普段利用するようなタイプのお店はないですね。
こういうお店は大概、その雰囲気料が値段にプラスされているからな。
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こんな座敷に通されました。
店内いろんな部屋があって、結構広いです。
合計で75席あるんだとか。
メニュー。
続き。
さらに。
割子そばの三段で税込み712円。
しかし、これだと全然お昼ご飯の一食としては量が足りません。
五段の色々割子そばにしようと思ったのだが、1382円と完全予算オーバー。
ならば、お昼数量限定のつるが定食(1080円)ってのがお得そう。
店員さんに聞くとまだあるってことで、これに決めました。
蕎麦は割子2枚でね。
出来上がり!つるが定食(1080円)。
見た目、バランスのとれた美しい定食やなって思いました。
割子そば、炊き込みご飯、小鉢4品、漬け物、デザートのセットになっています。
炊き込みご飯は非常に薄味。
これ単体では、薄味好きの私でも物足りなかった。
そして小鉢4品。
ばあちゃんの煮物鉢って名前ですけど、こちらもどれも薄味。
このお店のばあちゃん家で育ったら、薄味好きになるね(^^)
割子そば。
あ、皆さん、この蕎麦の食べ方知ってます?
付属しているツユ、薬味をそのままぶっかけて食べるんです。
薬味は、葱、海苔、大根おろし、鰹節。
そのいろんな味をまず単体で少しずついただき、
最後は全てのハーモニーでいただくつもり。
まずは薬味入れずに、ぶっかけたツユのみでいただいてみたんですが、
どうも蕎麦がボソボソってしてるんですよ。
喉ごしがよくないんです。
そして色合いほどに蕎麦の風味ってものを感じない。
じゃ、色々組み合わせていただいてみましょう。
うーん。。。今回の旅、この値段帯の蕎麦も何度かいただいてきましたが、
一番、自身に合わないなと感じましたね。
なぜだろ?以前別で食べた出雲そばのような風味を感じない。
漬け物とデザートのゼリー。
ボリュームも1000円の定食としては、私には少なかったです。
最後は蕎麦湯で〆。
蕎麦はどうしても、各自の好みとお店の打ち方の方向性とで、
そのベクトルが一致しないこと多々あります。
私の好きな方向性と完全に逆を向いちゃっているんよな。
ま、こういうこともあるさ。
また島根の旅では、別の出雲そばも食ってみよう。
旨さ…………12点
安さ…………12点
店の雰囲気…16点
B級度………12点
印象度………11点
総合評価……63点 評価Cランク
住所:島根県出雲市斐川町沖洲1630
電話:0853-72-0770
営業時間:11:00~20:30(L.O.20:00)
定休日:元日(他臨時休業あり)

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