日本海側の日本一周ルートも終盤にかかり、兵庫県近くにまで戻って来ました。
その直前、福知山で1つ寄っておきたいスポットが、
天守閣めぐりの一環、福知山城(郷土資料館)です。
見た目、木造建築のようにも見えますけど、実は鉄筋コンクリート造。
1985年(昭和60年)に絵図をもとに、外観復元された城です。
スポンサードリンク
元は1580年頃に織田信長勢の明智光秀が丹波平定の拠点として、
ここに城を構えたのが最初とされております。
大天守(3層4階)、続櫓、小天守が連結された形で、
近世初期の望楼型となっております。
明治初期の廃城令で取り壊された天守閣ですけど、
地元市民の熱望的な運動により、その城は再建されました。
外観は、非常に忠実に再現されているそうですけど、その趣きを感じるんよな。
いつものように、中がこういう造りの城には登城は興味なく、外観のみの見学。
しかし、この天守閣の周りをぐるりと巡れますし、
別に入場料払わずとも、外だけでも充分満足できました。
外観は他の復元城、復興城と比べても特徴ある造りをしておりますから、
日本全国天守閣めぐりを考えている方なら、この城ははずして欲しくないですね。
自身、非常に印象に残った天守閣でした。
住所:京都府福知山市字内記5番地
電話:0773-23-9564
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)12月28日~12月31日、1月4日~1月6日
入場料:大人310円、こども(小・中学生)100円
【送料無料】ワンダーJAPAN(日本の不思議な《異空間》800)
スポンサードリンク