先日の避寒旅で台湾に行ってましたけど、こんな風景があったんです。
旭川の有名らーめん店「梅光軒」が台湾にも進出してたんですよね。
日本のラーメンは台湾でも人気みたいで、数多く日本のラーメンチェーン店を発見しました。
私は、梅光軒のらーめんは食べたことないんで、日本に帰ったら行ってみようと思ってたんですよ。旭川駅前にある、本店にやって来ました。
昭和44年創業ですから、ラーメン王国旭川でも老舗の部類。
道内に6店舗、東京千葉沖縄に1店舗ずつなんですけど、海外進出がすごい。
台湾の他に、シンガポール、香港、ベトナム、タイ、ハワイにも店舗があります。
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メニュー。
もう1枚。
こういう北海道の老舗店では、醤油、味噌、塩の3種類の味があるのが基本。
あとはチャーシューやバターコーン、炒め野菜をのっけるかのチョイスになってますね。
こんなラーメン値段ではない、特製ラーメン1500円なんてのもある。
トッピングがすごいもんな。けど、私はこんなのに興味はない、中国人らしい観光客グループは皆さんこれを食べてたけど(^^;)
ここは旭川なんで基本の醤油らーめんにしました、760円です。旭川ラーメンはどこも少し値段高いのがネックですね。
店内。
カウンター席12席に、4人掛けテーブル4つという構成。
この赤いカウンターで食べるラーメンは旨く感じます(^^)
卓上にはにんにくもあって入れたいところですが、通院もあるんで、看護師さん、お医者さんに迷惑かかるからやめときます。
醤油らーめん(760円)。
旭川、老舗らしいオーソドックスさですね。
ネギとチャーシュー、メンマがトッピングされています。
スープは濁ったタイプ。
豚骨と鶏ガラの動物系に煮干し・昆布など海鮮のWスープが旭川にあるラーメン屋の特徴。そして、ラードをたっぷり使っており、スープには油の膜が。飲んでみても、全く気を狙わないスープですね、平凡ではあるけれど、無難に美味しいスープ。
麺は中太の縮れ麺。
これまたオーソドックスな低加水の旭川らしいコシのある麺です。このスープと麺の組み合わせも、あちこちの旭川らーめん屋でよく食べるけど、上手くまとまっています。
チャーシューはがっしりした歯ごたえのが2枚。
私はトロトロタイプが好きなので、これは好みではない。
メンマは極太でした。
直径2㎝はあろうかって太さ。
しっかりした味わいを感じます。
これぞ旭川ラーメンの王道!って味ですね。
すべての要素が無難にまとまっていて、美味しいラーメンだと思います。
しかしそれ故、個性を感じないから、ちょっと印象が薄いかなってところ。
ただ、旭川らしいラーメンを観光に来て食いたいなら、駅前にあって行きやすいですし、おススメできますよ。
旨さ…………16点
安さ…………11点
店の雰囲気…14点
B級度………14点
印象度………12点
総合評価……67点 評価Cランク
住所:北海道旭川市2条通8 ピアザビル B1F
電話:0166-24-4575
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)※日・祝は~20:00まで
定休日:不定休
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