2019年6月16日(日)その1
私が住んでいる「旭川」は陸上自衛隊の街でもあります。
第2次大戦以前から軍都としても栄えた街で、日本帝国陸軍第7師団が配備されておりました。
そして陸上自衛隊が創立して69年、旭川駐屯地が開設されて67年目を迎えたのがこの日やったんです。
その創立イベントとして、毎年この時期に開催されて、基地内を一般開放するんですよ。
せっかく旭川に住んでいるのだから、見学に来ましたよ。
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曇りがちな空ですが、雨は全然降ってません。
風はめちゃめちゃ強いですけどね。
この日の天気。
これ見ていただくと、私の天候運がいかに強いかお分かりいただけるかと。
ちょうどこのイベントが行われる午前中だけ、雨がやんでたんです。
8時半くらいまで雨は降ってて、また再び15時過ぎくらいから雨は降り始めました。
休業遭遇運という悪い運はあるけど、この外に出掛ける天候運だけは持ってる。
こうして基地内に入れるんは、今回と、盆踊りの年2回のみ。
しかし荷物チェックもなにもなかったけど、大丈夫なんか?って思いましたよ。
千歳基地の航空祭はチェック受けたけどな。
まだイベント開始までは時間あります、装備品展示から見学。
実際に現役で使われている戦車等が展示されています。
陸上自衛隊となると、まずこの戦車からご紹介しないとですね。
10式戦車、「じゅっしき」とは呼ばないですよ、「ひとまるしき」です。
120㎜滑腔砲を持つ、最新システムを装備した戦車です。
こうして間近に見られる機会はなかなかないですからね。
興味深い。
その隣にはもう1代前、旧式の戦車が。
90式戦車。
第3世代戦車で、走行中でも自動追尾して射撃を行うことができます。
さらに一昔前の世代。
74式戦車。
第2世代戦車です。
51口径105mmライフル砲を持ち、1974年度から、1989年度までの15年間に873輌が調達されてます。
こうして各世代の戦車が並ぶと圧巻だな。
こちらの砲身はめっちゃ長い。
99式自走155㎜りゅう弾砲。
最大射程距離が30㎞もあって、旭川から撃つと、上富良野町まで到達するとアナウンスされていました。
その他、色々装甲車。
ま、きりがないんで説明は省かせていただきます。
宿営用天幕。
テントですね。
渡河ボート。
トラック・クレーン。
実際に運転席にお子さんを体験試乗されてくれてました。
96式装輪装甲車。
敵の火力脅威下での機動走行・攻撃が優れた装甲車です。
化学防護車。
東日本大震災では、放射能除去に有効利用されましたね。
87式自走高射機関砲。
低空域を飛行する敵戦闘機・ヘリコプターを迎撃する、戦車部隊を防護する機体です。
今回展示されていた機体。
ただやっぱ航空自衛隊と比べると地味かなって印象ですね。
なので、千歳基地の航空祭と比べても、全然来場者数も違いますし。
別の場所へ行こう。
アトラクション・売店の会場です。
ストラックアウト、ヨーヨー釣り、ダーツなどお子様向けゲーム。
旭川市のゆるキャラはこの子。
「あさっぴー」ですね。
特徴は、腋毛やありませんよ、ラーメンです(^^)
売店も強風の中、オープンしております。
ピザーラに名古屋みたらし。
しかし、私はこんなとこで何かを買って食おうとは思わない。
相方はもう小銭入れ出して、ポテトフライ買おうとしてたが必死に制止。
値段高いし、あんたダイエット中やろ!
パネル写真の展示もありました。
この写真は、午後2時以降、希望者にはくださるそうです。
あとイベントの最後は、体験試乗もあります。
こっちの装輪車はそんなにいませんでしたが、戦車に乗れる方はその整理券もらうのに大行列でしたよ。
ってな感じで、10時からの観閲式の前までに、基地内の展示はぶらーっと徘徊しつつ見て回りましたね。
では10時!今日のイベントが始まります!
この記事も長くなりましたので、明日の記事へ続けますね。

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