2017年春は、50近いおっさんがママチャリでいかに旅を続けられるかに挑戦しました。
目標にしてた大阪~鹿児島間、そして神戸~名古屋~太平洋フェリー~札幌の地までの行程を予定通り約1500㎞以上の道のりを走破。
セミリタイア避暑生活に入ります。
そして涼しくなった9月より再び、旅を再開していきますね。
その第一弾として、こちら!
札幌って地は、北海道の各都市と高速バスで結ばれているんですよ。
車のない私としては、北海道の広大な土地を旅するには持って来いの交通手段です。
今回、北海道第2の人口を持つ、「旭川」へと旅立ちます。
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札幌を離れますよ。
こうして地上を走る交通機関に乗るのもめっちゃ久しぶり。
札幌に来てからは、JRも地下鉄も利用したことないしな。
その搭乗時間は約2時間です、朝8時半に出発し、10時半に「旭川」へ到着。
ほとんどが高速道路での移動なので、約120㎞の行程もこの時間で辿り着けますね。
あ、料金は片道2000円ちょっと。
往復ですと安くなりますし、金券ショップで回数券を購入するとさらに安い。
私は今回、片道1800円程度の出費です。
到着後、まず向かった先はこちら。
旭川のご当地グルメと言えば、醤油らーめん!
札幌の味噌らーめん、函館の塩らーめんと並び、北海道3大らーめんです。
中でも、旭川駅から徒歩で行ける距離として、こちらをチョイス。
「らーめんや天金」を訪れました。
醤油ラーメン(700円)。
あっさり醤油味の中華そばではない、こってり醤油が旭川の特徴。
ラードもスープに膜を張るくらいに、ふんだんに使われております。
麺も札幌の黄色い縮れ麺とは違い、低加水縮れ中細麺が使われていますね。
ここのお店もその系統に忠実な醤油らーめん。
ラーメンはあっさり系よりもこってり系を好む私には、非常に美味しい味でした。
次まいろう、都会の町歩きが大好きな私(^^)
旭川の都心部町歩きに繰り出しましょう。
札幌と同じく、目立つのはこういう煉瓦造りの建物。
写真は、銀座ライオンのビアホールレストランになってます。
明治42~43年ごろに作られた建物です。
倉庫として使われ、政府所有の米の備蓄倉庫であったもの。
ちなみに、こちらのレストランはジンギスカンがメインですね。
銀座ライオンは札幌にもあるし、またジンギスカンのお店も札幌に多いから、特にここ旭川で食おうとは思いません。
別のこちらも古い建物。
「大雪地ビール館」という、こちらもレストランに改装されてます。
昼からカフェ代わりに飲み始めるのもええかなと思いましたが、この後、とある予定もあるんで、スルーします。
そして、酒繋がり・・・
酒蔵ですね、国士無双という地酒を出している、「高砂酒蔵」。
館内は無料で見学できます。
この日は車やないですからね、試飲も可能ですし、日本酒も購入できますが、荷物になるからな。
テクテクと歩き進む。
「旭川地酒蔵 大雪乃蔵」。
さらに酒蔵めぐりですね。
機械化された最新鋭の酒蔵をガラス越しに見学できます・・・
って予定やったんですけど、チョコレート工場に替わってた。
写真はホワイトチョコレートを使ったお菓子の行程です。
ここまで約4㎞くらい歩いたか。
しかし人口35万都市には思えないくらいに、旭川駅周辺を少し離れるとなんもない町だな。
那覇も同じくらいの人口の都市やけど、繁華街の規模が全然違う。
観光客もそのほとんどの方の目的地は、「旭山動物園」やもんね。
では、旭川駅周辺に戻りましょうか。
明日12時、この日後編へ続けます。
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★
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