2019年3月7日(木)避寒旅34日目その2
この釜山旅一番に来たかった場所、航空宇宙博物館に辿り着きました。
日本の旅でも、航空系博物館はほぼ制覇してきた私(^^)
そしてこの避寒旅でも、台湾で航空博物館は行きました。
そして、前回のソウル旅でも、戦争記念館って場所に行ってます。
ホント、自分でも飛行機(特に軍用機)って大好きなんやなって思う。
入場料は3000ウォンでした。
日本円で300円やから結構安い。
しかし、客が全く誰もいないのはどうして?
私が見学してる間はずっと、私1人だけでした。
ここの施設を出ようとする直前に、5人くらいの団体客が入って来たけどね。
平日やったにしてもひどいでしょ?
これで経営成り立つんかいな?
しかし、ずらりと並ぶ航空機の数々に、私はワクワクしておりますね(^^)
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航空博物館やけど、戦車などの地上軍用機も結構ありました。
こういうのもなかなか日本では見ることができない機種が多いんで、興味深く見学させていただきました。
また後日、個別記事で詳しく記事は書く予定でおりますんで、この旅日記では興味を惹いたものだけご紹介いたします。
第2次大戦時のアメリカ軍のこの戦闘機を知ってる方は結構いますでしょ?
「F4U コルセア」。
第2次世界大戦中に開発されたアメリカ軍の戦闘機。
日本軍とも対戦しております。
この主翼の形状が独特ですよね。
逆ガルウィング(アンヘドラルウィング)と呼ばれております。
往年のF1好きなら、このウィングの形状をフロントに採用したF1カーをご存知でしょう。
中島悟もドライブした、ティレルのマシンです。
1990~91年、このマシンを何度となく応援しました。
参考までにティレル020の写真も載せておきますね。
詳しい説明は以下で。
https://bkyugourmet.blog.fc2.com/blog-entry-2352.html
「F4U コルセア」は日本では見ることができない機体なんで、これは価値あったな~
そして、一番最新鋭の機体で展示してあったのはこれだな。
「KF-16ファイティングファルコン」。
しかしこれは実物ではない?めっちゃハリボテのように見えた。
そしてなぜここの航空博物館に、高速バスにまで乗ってやって来た理由がこれ。
この姿は日本国民ならば、誰もが知ってて当然だと思ってたけどわからないかな・・・
「B-29」です。
太平洋戦争で日本本土を空襲したあの機体。
広島、長崎にも原爆を落としましたよね。
実はアメリカ本土以外で、実機のB-29が展示されているのは韓国だけ。
それもここの航空宇宙博物館のみです。
日本の戦時遺産をあちこち巡っているのが私の旅テーマの1つ。
それに関わるこの爆撃機も絶対に1度は見ておきたかったんです。
アメリカまで行かずとも釜山近くのこの都市で展示されているならば、なにがなんでも見てみようって思ったわけ。
しかし実際に見てみると、そんなには迫力ないなって思った。
思ってたよりも小さかったですしね。
上でリンクした、ソウルで見たB-52が迫力あったからな~
他にも写真は撮っておりますので、このB-29は私の想いと共に、後日個別記事にします。
あと軽く、館内展示も見ます。
「FA-50」。
韓国がアメリカから技術支援を受けて開発した国産戦闘機です。
宇宙関係の展示も結構ありましたよ。
またこの辺も後日記事で。
帰りはまた5㎞、バスターミナルまで歩いて、同じように高速バスに乗り、釜山へ帰還。
まあ何事も問題なく往復できて、B-29も見ることが出来、大満足でした(^^)
この記事も長くなりました。
では釜山帰還後からのこの日の行動は、また明日12時記事へ続けます。
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