2019年9月4日(水)その2
仙台17時発予定のピーチに乗り込みます
この時点で、時間は25分遅れ・・・
となると、新千歳空港には予定到着時刻が18時15分やったんで、18時40分になるなってところ。
ここでも私は綱渡りの予定を組んでおりました。
メモにしていた旭川に帰る時刻表が上の写真のとおり。
18時45分発の快速エアポートに乗れば、札幌駅経由で、旭川方面の最終に乗れます。
しかし、19時発ですと、北広島、白石と小刻みに乗り換えてショートカットしなければ、旭川に辿り着けません。
この時点で、18時45分の電車には乗れないなって思ってました。
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で、この新千歳⇔仙台間のピーチを舐めてた・・・
沖止めなんですよ・・・そっからシャトルバス。
そのバスにもね、後ろの席から強引に割り込んできたおっさんが乗った時点で、「次のバスになります」って直前で制止させられた。
バスの時計とにらめっこしつつ、こりゃもうダメかなって思ってましたよ。
この写真撮った時、既に18時47分になってたもん。
とりあえず間に合わなければ、札幌駅まで行って考えようと思ってました。
選択肢は2つでしたね。
・その日帰るのは諦めて、1日札幌に泊まってから、翌日帰宅。
・札幌駅から高速あさひかわ号で、帰宅。
どのみち、高速あさひかわ号に乗らなきゃいけないから、後の選択肢をとったでしょうけどね。
しかし!!!!
バスが空港到着口に着いたのが、18時51分!!!
そっからダッシュで駅へ向かい、快速エアポートに乗り込んだのが18時57分!!!
わずか3分の差でしたが、望みを繋ぎました。
けどこっからまだ乗り換えを2回繰り返して、正規のルートに戻ります。
北広島で向かいの普通車に乗り換え、さらにここ白石で岩見沢方面に向かう電車に乗り換えます。間違わないように、しっかりと乗り換えるホームも全部チェックしました。
無事、この19時45分発の滝川行きに乗れそうです(^^)
これ乗り過ごすともう後はなかったですからね。
さすがに岩見沢を過ぎると、この電車はがらがらでした。
ここまで来たらもう安心です、ゆっくり動画でも見ていよう。
滝川駅へ到着。
ホント駅前も閑散としていて、辺鄙なところでした。
これぞ北海道の地方都市。
ここで約35分の待ち時間。
東京はあんなに暑かったのに、北海道の寒さが身に沁みます。
定刻通り、滝川を出発。
これで旭川まで帰れるのは確実となって一安心。
そして、ここも何もない街、旭川に到着しました。
相方に駅まで迎えに来てもらいましたよ。
いつもいつもお世話かけております、遊んで来てるのにここまでしてもらってね。
ってな感じで、旭川に6日ぶりに戻って来ました。ひとまず、空港カードラウンジを利用する旅・・・多少のハプニングはありましたが無事終了です。
で、今回の旅で感じたこと。
夏場は絶対に北海道を離れるような旅は2度としません!!!!!
本州の夏の暑さは、もう私のデブった保温性の高い体にはもう向いておりません。東京でも最高気温33度くらいまで上がってましたが、体がバテバテの状態でした。
そして!北海道を離れる旅は、次回来年1月上旬、既に出発する航空チケットは予約しております。2020年も避寒旅に出発しますよ!!
ってな形で、今回の旅日記はこれにて終幕させていただきます。
また1月の旅日記はいつから連載始めるか・・・どうなるでしょうね。